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zoom RSS テーマ「移民」のブログ記事

みんなの「移民」ブログ

タイトル 日 時
マウイタイコとConnectedする意志 / 百年の鼓動
マウイタイコとConnectedする意志 /  百年の鼓動 お久しぶりです。これは、去年に出たハワイのマウイ島で活動するタイコ集団を撮ったドキュメンタリー映画。彼らの演奏のように、無理のない出来で、好感が持てます。 ...続きを見る

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2012/04/04 19:27
ジェレミー・リンと野茂英雄 - Humbleなアスリートたち
ジェレミー・リンと野茂英雄 -  Humbleなアスリートたち 労使交渉のもつれで、今年はシーズン自体が消滅するのではないかと囁かれたNBAだが、二か月遅れで(!!)なんとか開始。僕もBSで時々楽しんでいるけれど、なんせ、ジョーダンとかマジックとかが全盛期の頃のファンなので、知っている名前は数人だ。ジャバーもシャックもロッドマンももういない。ヤオ・ミンも中国へ帰ってしまった。コービー・ブライアントの気まぐれなプレイは相変わらずやな、とか独り言を口にしていたら、なななんと、ジェレミー・リンというアジア系の選手が突如降臨したではないか。バスケット・ボール... ...続きを見る

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2012/02/16 19:09
渡辺謙 アメリカを行く「“9.11テロ”に立ち向かった日系人」(前編)
ハリウッドでも活躍する俳優の渡辺謙さん。謙さんが、リポーター・インタビュアーとして昨年から取材・制作に取り組んできたスペシャルドキュメンタリーが、この番組です。 ...続きを見る

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2011/07/18 12:16
カリフォルニア・デルタとアジア系移民 ― Stockton, Walnut Grove, etc.
カリフォルニア・デルタとアジア系移民 ― Stockton, Walnut Grove, etc. 「キャンディーズ特集」に惹かれて買ったレココレ誌で思いがけない記事に出会った。ジョージ・カックル氏は鎌倉生まれの米国人。現在、50代半ば。日本で音楽プロデューサーやラジオ・パーソナリティを務める人で、レココレ誌に<<アメリカン・ロック・リリック・ランドスケイプ>>(ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景)というコラムを持っている。今号はCCRのLodi(ローダイ)という古い曲がテーマだが、歌詞の解説だけにとどまらず。話は、サンフランシスコの遥か東に位置するカリフォルニア・デルタと呼ばれ... ...続きを見る

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2011/07/10 13:08
素人研究の限界 ― やはり、自分でやるしかないのか。
素人研究の限界 ― やはり、自分でやるしかないのか。 30分足らずの時間で4人(主に3人)の人生を説明することは無謀であった。それがたとえ人生のほんの一瞬に過ぎない数年間であれ、移民の子弟が日本と関わりを持った時期に絞ったとはいえ・・だ。 ...続きを見る

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2011/06/27 21:24
ハワイしまのアロハで街へ出よう!
ハワイしまのアロハで街へ出よう! 初めてハワイに行った頃だからウン十年前になるが、ホノルルで銀行に入ったら、働いている人が全員お揃いのデザインのアロハを着ていた。確かオレンジ色の柄だった。その印象は強烈で、今も「アロハシャツ」と聞くとハワイの銀行員を思い出すほど。 ...続きを見る

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2011/06/21 20:10
オアフ島の地図 ― 武居熱血が作った布哇みやげの絵葉書 
オアフ島の地図 ― 武居熱血が作った布哇みやげの絵葉書  武居熱血。この山口県からハワイに移民した人物は、ホノルルのリバー街で呉服店を営みながら、ハワイ諸島全島を歩き、各地に散らばる日本人移民たちの住む町の地図を書き、写真集を出版し、おまけに絵葉書まで売っていた。とても面白い吾人である。自分の職業を「弁士」と呼んでおり、なにか事が起きれば人前に立って弁舌をふるったのであろう。 ...続きを見る

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2011/06/20 20:42
『ハワイの辛抱人』 - 「ハワイ日本語」やピジン英語が話された時間と空間
『ハワイの辛抱人』 -  「ハワイ日本語」やピジン英語が話された時間と空間 泥縄式で、ハワイ移民関係の本を漁っている。これはライフ・ヒストリー研究、いわゆる、質的研究というジャンルに入るもの。明治25年福島県生まれで、14歳のときにハワイに出稼ぎ移民した渋谷正六氏と著者との「共作」だ。「聞き書き」ではない、と著者が明言しているので、そうではないのだろうが、私にはなんともいえない。方法論っていうのはややこしい。自然科学ならまだしも、社会科学で客観性を担保しろと要求するのは無理な注文だろう。この本でも、著者が渋谷正六氏と同じ東北地方の出身であることが著者と渋谷氏との... ...続きを見る

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2011/06/11 20:57
灰田勝彦 ハワイアンメドレー 1978
理屈こねこね状態が嫌で、昨日の記事を削除。ハワイと日本のことを、自分のご先祖様を介してなんとかつなごうと、ああでもないこうでもない、と考えているのだが、「人間は考えても無駄である」という土屋賢二対談集の題名に賛同したくなる毎日。あ、「asianimprovは考えても無駄」なのか。悪かったな! ...続きを見る

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2011/06/07 19:57
水のわき出るところ - Waipahu
水のわき出るところ - Waipahu ワイパフ(Waipahu)とは、ハワイの現地語で「水のわき出るところ」という意味だ。オアフ・シュガー・カンパニーが19世紀末に製糖工場を稼働させるまで、取り立てて目立つ町ではなかった。いや、町というより、村だったろう。サトウキビ畑耕地になる以前には、中国人移民が水田で米作をしていたという資料もある。 ...続きを見る

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2011/06/05 20:22
『大日本海外移民史』 第一編 布哇 (昭和12年,1937年)
『大日本海外移民史』 第一編 布哇 (昭和12年,1937年) 某公立図書館にこの本があると知り、出かけた。司書さんが閉架から持ってきてくれたのは分厚い紙でできた横長の大きな書籍であった。 ...続きを見る

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2011/06/05 10:17
『戦前昭和の社会』 ― 「昭和デモクラシー」という時代
『戦前昭和の社会』 ― 「昭和デモクラシー」という時代 「大学は出たけれど」、新興宗教ブーム、10銭均一売り場……「暗い時代」の明るい日常生活 ...続きを見る

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2011/05/27 22:26
1914年(大正2年)のワイパフ市街図 ダンブロとはなんぞや?
1914年(大正2年)のワイパフ市街図 ダンブロとはなんぞや? これは武居熱血が出した『布哇一覧』(1914)という本にあるハワイのオアフ島ワイパフ町の住宅図である。I先生から頂戴した貴重な資料で、中央に南北に通っている道の西側に「加藤商店」とあるが、これが私の曾祖父が営んでいた雑貨店である。武居熱血(凄い名前!)は、今でいうジャーナリスト&著述業をしていた人で、元々は商家の息子らしい。このような詳細な住宅地図(今ならZ社の住宅地図)を作って出版したのは、このような情報を欲していた日本人移民が多かったからだろう。契約移民は終わっていたし、ハワイから米... ...続きを見る

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2011/05/22 20:17
住み慣れた土地を離れて移動するということ
このブログでは移民についての話題が少なくない。それは私のひいじいさんが(←また書いてる)かつてハワイに移民していたという事実に起因しているけれども、それだけが理由ではない。私は文化に惹かれる。文化は人の移動と定住の間のダイナミクスにより生まれる。アジア系アメリカも、多文化主義も、日系人うんぬんも、人が移動することに密接に関係している。それが或る特定の時代に集団的に行われ、移住した先の国で集住した(コミュニティーを形成した)場合、その当事者たちは移民と呼ばれるわけだ。これは移民を研究する側の都合で... ...続きを見る

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2011/05/16 20:22
二世行進曲 有松由子・板野雪人 メルカ管弦楽団
何年か前にこのブログでも取り上げた曲。動画サイトで発見したので、紹介したい。とても貴重な音源。 ...続きを見る

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2011/05/14 10:24
「ライフストーリー」ですらない「報告」は可能か? ― 家族史とハワイ移民史
「ライフストーリー」ですらない「報告」は可能か? ― 家族史とハワイ移民史 質的研究というのは、要するに、個人へのインタビューから収集されたものを材料にした方法で、だったら、ふつうの人が日常生活でしばしばやっていること―他者への質問や他人との会話―とどこが違うのか、という疑問がわく。それで、『ライフストーリー分析 質的調査入門』(学文社)というテキスト(上写真)をいま読んでいるのだが、疑問がわく以前に、私が行うことになっている「報告」は、ライフストーリーですらないこと、つまり、質的研究ではないことに気がついた。なにを今更だが、これで、ライフストーリーという言い訳... ...続きを見る

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2011/04/28 19:24
Fukushima Ondo (Aiea '08)
季節外れは承知の上で、ハワイのオアフ島、アイエア本願寺でのボン・ダンスだ。 ...続きを見る

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2011/03/17 22:18
The King's Speech Movie Trailer Official (HD)
予備知識なしで見てきました。映画「英国王のスピーチ」。上の予告編だけでは、なにやら奇妙な方法で治療している言語治療士と国王のハナシと思い込んでしまうかもしれませんが、決してそうではありません。ジョークで何度も笑ったものの、正攻法の映画ですし、そんな昔の出来事でもないし、なんせ、対象は英国の王室です。今のエリザベス女王を描いた作品もあるくらいですから、そのお父上が映画になっても不思議はないものの、この作品のテーマは国王の吃音です。よく映画にできたなぁ、と思います。 ...続きを見る

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2011/02/27 18:39
布哇日本人発展史 ― 資料に圧倒される
布哇日本人発展史 ― 資料に圧倒される これは、大正4年(1915年)に出た本。966ページもある大著だ。書名の通り、ハワイに住む日本人の諸相を綿密に記述した百科事典のような本。むろん、既に二世は生まれていたものの、社会で活躍するには年齢が幼すぎた。本書は、当時の日系社会をリードしていた移民第一世代の日本人が、ハワイでどのような社会を形成しているか、どんなことをして生きているかを、資料をもとに詳細にまとめたものである。 ...続きを見る

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2011/02/17 19:23
揺れるゴールネットから見えるもの
リービ英雄の『我的日本語』でリービは李良枝との会話を紹介している。それがとても印象に残っている。 ...続きを見る

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2011/01/31 23:06
Breakfast in Arizona - 朝から食えるかこんなもん!
Breakfast in Arizona - 朝から食えるかこんなもん! 合衆国は肥満と欲望の帝国である。欲望の最大化と消費の最大化の果てに、夢破れ、家族は離散し、友人を失い、殺伐たる風景だけが残っても、彼らは彼らの生き方を変えようとしない。ダイエット・ペプシをがぶ飲みしながら、チーズがたっぷり乗った分厚いピザを喰らい、「アメリカは民主主義の国だから批判は自由だ」とうそぶいている。 ...続きを見る

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2011/01/18 21:50
大叔母を訪ねる ― 真珠湾攻撃直後の或る帰米二世
大叔母を訪ねる ― 真珠湾攻撃直後の或る帰米二世 祖母がハワイ生まれの二世だった(但し、少女時代に日本に送られそのまま日本で暮らした)縁で、ブログ主に日系アメリカ人の親族が多数いることは、このブログで何度も書いている。しかし、時間を止めることはできない。学生の頃から親切にしてくれた大叔父(祖母の実弟)は既に他界し、祖母も一昨年に逝った。現在、親戚のなかで御存命の二世は、大叔父の妻であった大叔母ただひとりになった。 ...続きを見る

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2011/01/16 08:59
真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝
真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝 このブログに何故この本が?と思われるかもしれないが、この、特異な人生を歩んだ真珠湾攻撃隊(海軍航空隊)の総隊長であり、自らも戦闘機に乗って指揮した人物は、単なる勇壮な軍人ではない。この本の書評は多く書かれている(ハードカバーは数年前に出ている)が、私が関心を持った部分を取り上げたひとは少ないと思う。 ...続きを見る

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2010/12/16 22:11
よく作り込まれた映画 ― レオニー
よく作り込まれた映画 ― レオニー 「レオニー」はイサム・ノグチの母親、野口米次郎の妻(正式な婚姻関係ではない)であったレオニー・ギルモアを描いた映画。これが制作されていることは何年か前から知っていたが、ようやく完成し、上映されることとなったのは嬉しい。僕は、イサム・ノグチのファンだ。One and onlyの彫刻家だと思う。その父のヨネ・ノグチ(野口米次郎)は、若い頃に渡米し、苦労しながら英語で詩を書いて米国で出版した、当時としては稀有な作家であった。ただ、僕にはヨネ・ノグチの詩はイマイチよくわからない。野口米次郎は、上... ...続きを見る

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2010/11/23 18:44
アメリカに移民していた日本人がいることを知りませんでした
「私もこのお話をいただくまで、アメリカに移民していた日本人がいることを知りませんでした。ただ、演じるにあたって、特別、何か移民に関する本を読んだりはしていないです。日本を離れて一獲千金の夢を求めてアメリカへ渡った人たちなので、すごく前向きな人たちでいいんだなと、まずは思いました」 仲間由紀恵 ...続きを見る

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2010/11/02 21:04
99年の愛 Japanese Americans
デイ多佳子さんの持論でもあるけれども、どの言語を使うかにより、そのにんげんの文化や生き方のかなりの部分が決定されてしまうし、どの言語を使うかを決定することにより、そのにんげんがどういう生き方を選び取るのかが、或る程度はわかる。ところが、日本人が日系人を題材にして日本人向けに制作した映画やテレビドラマは、私が知る限り、日系人を日本人として扱っており、俳優も、ほとんどの場合、日本人を起用する。NHKの大河ドラマもそうだった。 ...続きを見る

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2010/09/05 20:41
Meditations on Immigration
Meditations on Immigration 日本の通信員なんで(無給ですけど(笑))たまにはAsian Improv aRts/Recordsからのお知らせも載せないと・・。 ...続きを見る

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2010/09/05 18:46
うつろ舟 ― 日系ブラジル文学とは?
うつろ舟 ― 日系ブラジル文学とは? 「ブラジル文学界最長老の選集を編みましたのでお届けします。北米の移民小説とは違いがあるのでしょうか。いずれ感想をお聞かせ下さい」という便箋が挟まれて拙宅に届いたのが『うつろ舟』松井太郎著(松藾社)2010。「ブラジル日本人作家 松井太郎小説選」と表紙にあるように、ブラジル在住のベテラン作家、松井太郎氏(兵庫県神戸市生まれ。19歳前後にブラジルへ移住)による中編、短編小説を編集したものなのだが、本の半分以上を占めるのが「うつろ舟」と題された中編小説で、まずはこれを読んでみようと椅子に座った... ...続きを見る

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2010/08/21 23:48
ゴロワーズを吸ったことがあるかい ― ムッシュとティーブ
ムッシュことかまやつひろしはザ・スパイダース時代から知っているが、彼のお父上が日系二世のジャズマン、ティーブ釜萢だったことを知ったのはずっと後のことだ。ティーブ釜萢はLAに生まれ、バンジョーやギターを習得し、歌を唄った。「ショー・トーキアンズ」のメンバーでもあった。バンド名は「小東京=リトル東京」に由来する。ところが、大恐慌が起き、仕事がなくなったティーブ釜萢は、LAを離れ、定期航路の船上でジャズをやり、その後、日本で活躍。日本人と結婚し、日本国籍を取る。おかげで日本軍に徴兵され、中国で... ...続きを見る

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2010/08/21 09:55
前向きの人生 - バーバラ・カワカミ Waipahu, Hawaii
前向きの人生 - バーバラ・カワカミ Waipahu, Hawaii この蒸し暑いなか、ブログ主の畏友でチカーノ音楽研究家としても知られるMusic Camp Inc.の宮田信さんが企画した「日系アメリカ人関係映画上映会」に参上。二本のドキュメンタリーを楽しんだが、まだ米国でも公開されたばかりの作品"TEXTURED LIVES"に深い感銘を受けた。ハワイのオアフ島ワイパフに暮らす――またまたワイパフである!(笑)――移民一世のバーバラ・カワカミさんは熊本からハワイに渡った女性。現在は80歳代後半だろう。たいへん苦労して多くの子供達を育て上げたばかりか、そ... ...続きを見る

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2010/08/15 23:40
ポストコロニアリズムはそんなにたいしたものなのか?
ポストコロニアリズムはそんなにたいしたものなのか? うーん。この本、どうなんでしょう。著者の「勉強の成果」というのか、内容も盛りだくさんで、知らないことを知ることができる(特に一章と二章)本ではあるが、読後感がいまひとつスッキリしない。それは、著者が、植民地主義/支配と、被支配者とを分け、徹底して被支配者の側に立つことを指向しているからかもしれない。 ...続きを見る

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2010/07/30 22:06
日系アメリカ人記録映画上映会@新宿 August 14, 2010
日系アメリカ人記録映画上映会@新宿 August 14, 2010 ブログ主の畏友で、チカーノ音楽を強力にプッシュし、更にアジア系アメリカ人の文化にも詳しい東京のMさんからの情報です。下記の緑字部分はMさんのブログからのコピペ。タイコの映画はDVDで見ていますが、ハワイの『テクスチャード・ライヴス〜日系ハワイアンたちの証言』は未見。是非とも鑑賞したいものです。 ...続きを見る

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2010/07/28 18:13
S. I. Ukulele - スタンリー・イシカワが作るウクレレ
S. I. Ukulele - スタンリー・イシカワが作るウクレレ 僕のハワイの親戚のひとりに、引退してから?ウクレレを作り始めたオジサンがいる。それが、素人の暇つぶしではないことをハワイに行った時に知った。親戚の三世がS.I.ウクレレを目の前で弾いてくれたのだが、響きがよく、バランスが整っている。デザインは地味だが、使われている木材のせいか、しっかりした感じがした。 ...続きを見る

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2010/07/25 22:10
日系移民学習の理論と実践 - グローバル教育と多文化教育をつなぐ
日系移民学習の理論と実践 - グローバル教育と多文化教育をつなぐ 450ページもある大冊。日系移民の歴史や社会や文化を日本人のこどもたちにどう教えるか、という課題に挑んだ、極めて実践的な手引き書である。副題が「グローバル教育と多文化教育をつなぐ」だから、移民が題材として適するのはわかる。多文化主義/多文化教育は、日本に来て生活している外国人との共生がテーマになることが多いが、日本から出て行った移民や、その後、日系人としてホスト国に根を張って生きているひとびとを授業で取り上げることで、日本の中の外国人と外国の中の日系人とを相対化できるというわけだ。 ...続きを見る

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2010/07/25 16:07
Oriental Yummyとか、Dragon Ladyとか ― Gran Torino
Oriental Yummyとか、Dragon Ladyとか ― Gran Torino 今頃になって何故か『グラン・トリノ』だ。アジア系アメリカをブログ名に使うブログでこの映画を取り上げないわけにはいかない。しかし、このフィルムのどこをどう切り取ればいいのか、というより、僕なんかに何が言えるのかと・・悩んでしまう。それほど悩みがいのある素晴らしい映画である。 ...続きを見る

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2010/07/18 21:27
The Power of One - 南アフリカという場所
The Power of One - 南アフリカという場所 FIFAワールドカップというのは、まぁ、なんというか、サッカーというゲームに名を借りた戦争のようなもので、だから、見事な負け戦のフランス代表やイタリア代表の選手や監督は本国で「戦犯」のような扱いを受けている。大臣やら大統領が憤慨している。また、サッカー(というよりフットボールと呼ぶほうが自然か)には植民地の歴史が投影されている・・ような気がする。アフリカ、アジア、北米も強くなったとはいえ、やはり欧州と中南米が強い。スペイン対パラグアイ戦では、負けたパラグアイの選手がピッチ上で最後まで悔し... ...続きを見る

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2010/07/05 00:33
継承されるBOZO - 若林"ヘンリー"忠志と津上研太
継承されるBOZO - 若林"ヘンリー"忠志と津上研太 偶然というのがあって、例えば、このブログでも紹介した渋谷毅+津上研太のCDで各種サックスを担当する津上研太は若林忠志の孫なのである。若林忠志。戦前〜戦後、法政大学や阪神タイガースで活躍した名投手である。七色の魔球を投げたという。うーん、なんという形容だ。見たかったなぁ・・七色の変化球を。 ...続きを見る

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2010/06/26 22:14
ミグリチュード(Migritude)という冒険 − ハワイ沖縄系移民たちの唄と踊りの人類学
昨日、とある研究会(但し私は聴講者で会員ではない)で、Aさんの研究発表を聞いた。テーマは本記事のタイトルである。これが、個人的に、非常に面白かった。というのは、Aさんも、私と同じく、ハワイ移民を自己のルーツとして持つ人だからである。彼女は、沖縄から関西に移動した祖父母の孫として大阪に生まれ育つが、オキナワンとしての自分をずっと抱えている。それが、研究者の道に彼女を向かわせ、たくさんの親族が住むハワイとハワイのオキナワンの文化を人類学研究のテーマにして博士号を取得するのである。 ...続きを見る

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2010/05/30 17:28
突出せず、目立たずに「頑張る」日本人移民や日系人、って?
突出せず、目立たずに「頑張る」日本人移民や日系人、って? さぁ、どこからでもかかってこい。(笑)今回も近年(2008年)に出版された「移民&日系人礼賛本」だ。タイトルが『故国を忘れず新天地を拓く―移民から見る近代日本』なので、横浜の海外移住資料館が再生産している一方的な移民像がちらつくが、中身を読むと、予想通りであった。著者は1977年から30年間、世界各地の日本人移民と日系人に会いにでかけたという。その結果生まれたのがこの本なのだが、「はじめに」に割かれた12ページに著者の立場が凝縮されている。 ...続きを見る

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2010/05/25 20:23
「アイデンティティを喪失する余裕すらなかった」って、なんなの?
「アイデンティティを喪失する余裕すらなかった」って、なんなの? ブログ主がびっくりしているのは、最近になっても<日系二世モノ>のノンフィクションが書かれ出版されていることで、今秋放送予定のTBSの連続ドラマもその流れ(どんな流れだ?)なのかどうかわからないが、とにかく、本屋で『日本軍兵士になったアメリカ人たち―母国と戦った日系二世』(2010)とか『棄民たちの戦争―米軍日系人部隊の悲劇』(2009)とかいう本の表紙を見るだけで、ブログ主の背筋に困惑の電気が走るのである。もうたくさんなのだ、辟易しているのだ、この種の「物語化」に。しかし、442部隊の兵... ...続きを見る

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2010/05/20 19:21
謎の日系二世フラタニティー ・ シグマ・ヌ・カッパ
謎の日系二世フラタニティー ・ シグマ・ヌ・カッパ 私の知り合いに、戦前のUCLAに存在した日系二世女子学生のソロリティーを調べている大学院生(Aさんとする)がいる。先日、私が某研究会で発表した時に、大叔父が所属していた明治大学の日系二世フラタニティー「シグマ・ヌ・カッパ」(上写真)にも触れたのだが、Aさんはそのことに強く興味を持ってくれたようだ。 ...続きを見る

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2010/05/10 19:05
祖母の歩んだ道をたどる − 進徳高等女学校卒業アルバム
祖母の歩んだ道をたどる − 進徳高等女学校卒業アルバム 発表のために古いアルバムを再び探し始めたら、アルバムの間から祖母が通っていた進徳高等女学校(広島市)の卒業アルバムが出てきた。うーんと、僕は唸った。今までにチェックしていた筈なのにこれは見たことがなかった。自分の調べ方のいい加減さに呆れるとともに、過去のことを話したがらなかった祖母が、昭和2年(1927年)の「記憶」を処分せずに残しておいてくれたことに「ありがとう」と言いたい。本人は「あんな古いものを・・」と天国で苦笑しているかもしれないが・・ ...続きを見る

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2010/05/05 08:43
ね〜ぇ〜もうやめようよ〜 こんなぁ〜かなぁし〜ぃい はなし〜ぃ
橋田壽賀子が問いかける、逆境と戦い続けた日系移民の家族の物語。100年前、生きるためアメリカの大地に夢を賭けるしかなかった日系移民1世。アメリカで生まれ日本を知らずに生きるしかなかった日系移民2世。過酷な運命は、同じ家族を世代によって日本とアメリカの間で引き裂こうとするが…。 これは、反日感情にさらされ、戦争に翻弄されながらも、夢を追って海を渡り、命を懸けて激しい困難に立ち向かい続けた日系移民の家族の“勇気の物語”である。  戦争に翻弄された日系人の、縮図のような運命を辿る家族。しかし、彼ら... ...続きを見る

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2010/04/27 20:47
And more, much more than this, I did it my way
And more, much more than this, I did it my way マージナル・マン(marginal man)を辞書で調べると「文化の異なる複数の集団に属し、そのいずれにも完全には所属することができず、それぞれの集団の境界にいる人。境界人。周辺人。」とある。むかし、大学の授業かなにかで習った記憶がある。それほど古い社会学の概念だが、手元に、日系人、特に帰米二世は、マージナル・マンもしくはマージナル・マン的な生き方を強いられてきた集団ではないか、という観点というか仮説からから書かれた論文(『移動する境界人−「移民」という生き方』森本豊富<編著>(現代史料... ...続きを見る

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2010/04/15 18:09
憧れのハワイ航路 ― 秩父丸の雄姿
憧れのハワイ航路 ― 秩父丸の雄姿 自分の家族や先祖のことを話す機会を与えられたのはいいが、発表するには或る程度の客観性が必要だ。例えば、写真はあってもそれが何時何処で撮られたか、写っているのは誰かが不明なものもあるし、何を目的に撮影したかがわからない画像も多い。「おそらく○○だったと推測できる」「これは●●年以降に撮ったのだと考えられる」では説得力に欠ける。 ...続きを見る

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2010/04/11 15:51
オレゴン夢十夜 - Ing Hay と Lung On と ヒトハタ
オレゴン夢十夜 - Ing Hay と Lung On と ヒトハタ 大庭みな子の『オレゴン夢十夜』には、小説とも日記ともエッセイともつかない、不可思議で、深淵で、とんでもなく繊細で、そら恐ろしいほどの観察力に富んだ短編が十個並んでいる。そのなかに「とんぼ」がある。 ...続きを見る

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2010/03/31 20:46
Katori Maru, October 1920 - James Masao Mitsui
Katori Maru, October 1920 - James Masao Mitsui Katori Maru, October 1920 Two weeks across a strange sea, big waves, the ship spilling its toilets. People sick of the ocean run from bulkhead to bulkhead, trying to keep their balance on the slick iron deck. ...続きを見る

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2010/03/22 22:53
汽船問屋旅館 長野屋 ― ステッカーが語りかける
汽船問屋旅館 長野屋 ― ステッカーが語りかける 移民トランクに貼られたもうひとつのステッカー(長野屋)については手掛かりがなかったのだが、所用で関東に出かけたついでに某資料館を訪れ、司書のかたに「移民宿のことを調べているのですが・・」と申し出てみた。見せていただいた資料は僅か三種類だったが、その中にあった当時の外国航路の船の時刻表をめくっていたら見つかったのが下記の長野屋の広告!である。1908年(明治41年)の汽船の運航表の左端にある広告スペースに写真入りで出ていた。 ...続きを見る

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2010/03/20 19:49
No-No Boyの舞台化 ― 興味津々
No-No Boyの舞台化 ― 興味津々 The Grateful Craneが"THE BETRAYED" (Hiroshi Kashiwagi)を上演したばかりだというのに、今度は待望のNo-No Boy (John Okada)の舞台化だ。サブ・シモノ、エミリー・クロダ、グレッグ・ワタナベ等を起用した本格的な芝居で、下記のように上演期間も長い。ケン・ナラサキが小説を舞台化する権利を得て、脚本を書いている。 ...続きを見る

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2010/03/12 18:07
「中津トロンコ」の内部をのぞいてみる (写真追加)
「中津トロンコ」の内部をのぞいてみる (写真追加) リクエストにお応えして「中津トロンコ」の内部を載せる。上写真は全体像。 ...続きを見る

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2010/03/08 19:07
中津トロンコ ― 金属プレートが語る移民史
ブログ主宅に残る「移民トランク」については以前にも書いたが、この大きくて深いトランクの真ん中にある鍵穴のそばに、「店商津中 Nakatsu Store」という金属製のプレートが付けられている。上の写真はそれを拡大したもので、HONOLULU T.H.のT.H.とはテリトリー・ハワイという意味。このトランクは戦前にブログ主の曾祖父や祖母が使ったもので、その当時のハワイは米国の州ではなくテリトリーであった。 ...続きを見る

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2010/03/07 00:08
ワイパフ ― 過去と現在
ワイパフ(Waipahu)はオアフ島の真珠湾から近い場所にある。以前にもこのブログで取り上げたように、かつてはホノルルに次ぐ規模の日系社会があった町で、その大きな理由はサトウキビ工場があったからである。今は、アウトレットの店があるので、アラモアナから買い物客用のバスが出ており、訪れる日本人観光客は少なくないが、ここがかつて日本本土や沖縄からの出稼ぎ移民で栄えた町であったことを知る人は少ないだろう。 ...続きを見る

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2010/01/19 23:39
「スパムむすび」再び ― Nichi Bei Weekly, Dec. 2009
上の画像は西海岸の友人がお土産にくれたNichi Bei Weekly(日米ウイークリー紙)の一面である。去年に廃刊したサンフランシスコの日系新聞「日米タイムズ紙」が週刊の新聞として蘇った。日米タイムスとの違いは週刊になったことと日本語紙面がないことだろう。但し、日本語が使われている新聞広告はある。 ...続きを見る

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2010/01/06 05:27
布哇出雲大社 ― 丁寧な神主さん
ここに来るのは二回目。ウン十年前に初めてここを訪れた時は神社の存在そのものに驚いたが、今回は、この神社がまだちゃあんと存在するだけでなく、たくさんの参拝者が列を成して初詣をしていることに感銘を受けた。なんせ、50mほどの列が出来ているのである。お年寄りの日系アメリカ人ばかりかと思うとさにあらず。様々な世代のローカル・ハワイアンが二列縦隊をつくっていた。ブログ主の親戚たち(4世〜5世を含む)も毎年ここに来るという。 ...続きを見る

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2010/01/03 19:12
日系アメリカ人のソウルフード/「スパムむすび」の簡単な作り方
ナオミ・ヒラハラ作の推理小説シリーズに登場する二世の素人探偵マス・アライの大好物で、<日系アメリカ人のソウル・フード>といえばスパムむすび(上写真)。日系アメリカ人社会を知る皆さんや沖縄の皆さんにはおなじみの食べ物だが、簡単な作り方をブログ主の親戚から伝授していただいた。 ...続きを見る

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2010/01/03 17:39
第442連隊戦闘団 ・ エリック・シンセキ元陸軍参謀総長
442部隊関係についての興味で軍事博物館(ホノルルにある決して大きくない建物)を訪れたのだが、エリック・シンセキ氏関係の展示が印象に残った。ハワイの人たち、とりわけ日系アメリカ人にとって、ハワイ生まれの三世、エリック・シンセキ元陸軍参謀総長/現退役軍人長官の存在がいかに大きいかがわかった。 ...続きを見る

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2010/01/03 13:50
80年代の日系アメリカ運動を読む / 「日系―みはり」
古い資料で恐縮だがこんなのを持っている人は日本には少ないだろうからなにかの役に立つかもしれない。これは1970年代から80年代にかけ、アジア系アメリカ人意識が高まってきた頃に、若い日系アメリカ人を中心に組織されたLAとSFの団体*が一緒になって発行していたNIKKEI-SENTINELという新聞(年に6回出ていた隔月紙のはずだ)の紙面(1面)である。日本語紙面は手書き(ガリ版)であるが、パソコンはおろかワープロさえなかった頃であることを想起されたい。ブログ主はこの号をすべて持っているが、... ...続きを見る

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2009/12/18 22:24
ECHOES FROM GOLD MOUNTAIN - 金山に木霊するもの
"キングストンの『アメリカの中国人』(1980)は中国人移民が歩んだ歴史と場所についての記憶の物語である。この物語を特徴付けているのが、当時の中国人移民の「アメリカン・ドリーム」であった「金山」神話であり、一方でその夢の実現に立ちはだかったアメリカでの人種差別の現実である。1890年、フロンティアの消滅が宣言されたが、それ以前にアメリカに来た中国人移民も後に来た者も土地を所有する権利は認められていなかった。フレデリック・ジャクソン・ターナーは「アルゲーニー山脈から太平洋にいたる西部の荒野... ...続きを見る

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2009/11/28 16:31
霧のサンフランシスコ ― 服部富子
友人のSさんから寂しいニュースが届いた。サンフランシスコの日系新聞である北米毎日新聞が10月31日で休刊となったという。9月10日付けで先に廃刊となった「日米タイムズ」紙に続き、米国西海岸を代表する日系新聞の歴史に幕が下ろされたわけで、残念といえば残念だけれど、仕方がないといえば仕方がないことかもしれない。日系アメリカ人社会の拡散並びに日本語メディアの必要性の低下、そしてデジタル時代の到来によるメディアや人間のライフスタイル自体の大変化を前にして、古風な日系紙に出来ることは少なくなってい... ...続きを見る

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2009/11/01 17:22
日米タイムス紙が来月廃刊へ ― 日系メディアの黄昏
LAの東繁春さんが出しているCultural News Online Daily Editionによると、サンフランシスコの日米タイムズが9月で廃刊だそうだ。早速検索してみると、日本のネット上でも報じられていた。 ...続きを見る

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2009/08/23 18:14
うわさのカム・トゥ・ハワイ ― バッキー小林が移民一世をラップする
ホレホレ節は「内の人」が歌った。それでは、「外の人」が、それも我々の同時代の日本人がハワイ移民を歌ったオリジナル曲はないのかというと、ある。僕の愛聴盤、小林克也&No.1 Bandの名作「うわさのカム・トゥ・ハワイ」(1982)である。謎の日系三世、バッキー小林に扮した小林克也が「アローハー!」と叫び、軽妙な、しかし、リアルな歌詞が繰り出される。スネークマン・ショーがハワイ日系移民一世に転生していると想像してほしい。 ...続きを見る

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2009/07/15 22:11
ハワイ生まれの日本民謡「ホレホレ節」
かつて近代日本の幕開けとともに、多くの日系人が移民として海を渡った。労働者として、仕事を求めて日本をあとにした彼らは、やがてそれぞれの土地に根付き、そこで日本から持ち込んだ古い風習や伝統文化を、「ふるさとのよすが」として大切に守り育てつつ、独自の文化をはぐくんでいった。 ...続きを見る

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2009/07/14 21:35
「外の人」 ― 細川周平さんに接近遭遇する
二日目も終了。宗教がテーマのシンポジウムは、その内容において、実に興味深かったが、ちょっと置いておいて、それより、昨日のシンポジウムのなかで、ブログ主の心に引っかかった言葉について、忘れないうちに書いておきたい。 ...続きを見る

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2009/07/05 22:15
日本移民学会第19回年次大会一日目 と クリンタン音楽の夕べ
日本移民学会も今回で3回目の参加になる。会場は同志社大学今出川キャンパス。うーん、因縁の場所である。(なんだそれは?(笑))今回は懇親会の余興のプロデュースという、いかにもブログ主にふさわしい(笑)お仕事が回ってきた。何かのお世話をするのは、自分が喋るより余程骨が折れる。しかし、皆さんの協力により、演奏は無事終了。フロアで歓談していた学会員の皆さんにも楽しんでいただいたようで、正直、ほっとしている。 ...続きを見る

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2009/07/04 23:36
移民による文化創造の系譜: 日本移民学会 第19回年次大会
既に公式サイトにアップされているので、ご存じの皆さんもいるでしょうが、もうすぐ開催される日本移民学会の大会について掲載してみます。会場は京都の同志社大学今出川キャンパスです。 ...続きを見る

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2009/06/29 19:39
手にはなにも残らなかった―加州Pajaro Valleyの初期日本人移民社会
今朝、中根和子さんから電話があった。シアトル在住だが現在日本に帰省中。彼女が85年に出した自費出版に近い本が結構知られた出版社(Heyday Books)から、副題をThe Issei of a Rural California Town, 1900–1942に改めて再版されたという。元の本の表紙が上なのだが、実はこれはとても貴重なレポートである。何故貴重かというと、日本人である和子さんが、当時まだ存命だった高齢の一世の人たちにインタビューしたことがきっかけの本だからで、19... ...続きを見る

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2009/04/11 12:57
『日系人の歴史を知ろう』 高橋幸春著
これもたまたま書店で見かけた本で、岩波ジュニア新書だから私のようなオッサンにはそぐわないかというと、実は若年者向けの本のほうがわかりやすくて読み応えがある場合が多いのだ。著者は高橋幸春氏。ブラジルの新聞社勤務経験もあり、奥様も日系人で、中南米移民関係の著書も多いひとだから、事実関係の記述は細かい。また、この本は、ブラジル他の移住地での日系人史だけでなく、現在、日本へ出稼ぎに来ている数多くの日系人の現状も射程に入れている。この大不況で職を失う日本在住の日系人は少なくないが、そういう切羽詰ま... ...続きを見る

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2009/02/04 01:16
20世紀ブラジル展を見に行く (天理参考館)
天理大学附属天理参考館で開催中の「20世紀ブラジル展」を見に行った。地元のつながりとはありがたいもので、高校の後輩がここのキューレイター(学芸員)をやっている。受付で彼を見つけ声をかける。驚いていたが、なんと、わざわざ館内を案内してくれた。彼はこの催しの担当者ではないが、一対一で説明を受けていると、なにか、自分が偉い人にでもなったような気分になってしまった。(やれやれ・・(-_-;)) ...続きを見る

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2008/12/13 17:19
管啓次郎の旅と連想力 − 『ホノルル、ブラジル』
アジア系アメリカ文学研究会での管啓次郎さんの講演は今年の収穫であった。トシオ・モリとモリの理解者であったサローヤンの文学を、易しく、しかし、深みのある言葉で説明されたのだが、お話しの中身だけでなく、そのソフトな語り口と真摯な態度に感銘を受けた。サローヤンからアルメニアの話になり、東欧からの移民や映画について、過不足のない紹介を交え、無理な跳躍なしに、淡々と述べる術には恐れ入った。また、ブログ主の思いつきの質問にも、一瞬戸惑いを見せられたものの、過不足のない応えをいただき、恐縮してしまった... ...続きを見る

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2008/12/06 00:30
南部陽一郎シカゴ大学名誉教授は「日本人受賞者」なのか?
ノーベル賞とかってレベルが高過ぎて、ぜんぜんわかりませんが、今年は多数の日本人が受賞したそうで、おめでとうございます。 昨日ネットでノーベル物理賞を「三人の日本人が受賞した」と、そのうちの南部陽一郎氏は「頭脳流出組で、、」ということを知りました。そのときは何とも思いませんでした。 数時間ラジオから流れるニュースでノーベル物理学賞は「二人の日本人と一人のアメリカ人が受賞」とのこと。ああ、アメリカ国籍を取ったのか、と思いました。 日本には「日系人」とか「日系アメリカ人」とかいう単語は、まだ定着... ...続きを見る

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2008/10/09 20:59
世界へはばたく 〜日系移民のあゆみ〜 / 明治村で移民の建築物を見る
行楽の秋ということもあり、明治村まで足を延ばす。悪運が強く、昨日は晴天でおまけに涼しかった。久しぶりの明治村は、村というより小都市並みに移築物が増えていた(ような気がする)のでちょっと驚いた。今回の目的は「特別展:世界へはばたく 〜日系移民のあゆみ〜」と移民関係の建物を見ることで、上の写真はシアトル日系福音教会。元々は個人住宅だったのを教会にした建物で、祭壇や椅子やオルガンがなければ個人住宅だと思ってしまうだろう。持ち主の写真や時代による変遷など、丁寧な説明がついていてありがたい。 ... ...続きを見る

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2008/09/28 18:30
ワイパフ − ハワイ移民がつくった町
オアフ島観光局のサイトのワイパフの項はこう始まっている。「オアフ島南部、真珠湾の西側に「ワイパフ」と呼ばれる地域があります。今は住宅地として発展していますが、以前このあたりは島の中心の丘陵地帯から続く広大な砂糖キビ畑でした。現在はYMCAの施設として使用されているワイパフのシュガーミル(砂糖精製工場)には、その歴史を後世に伝えるべく、高い煙突が取り壊されずに保存されており、その近くには「ハワイ プランテーション ビレッジ」と呼ばれる展示施設もあり、当時の入植地の面影を今に残しています。」... ...続きを見る

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2008/09/20 19:45
それでもアメリカを目指すのは何故? − 『ルポ 貧困大国アメリカ』を読む
今年の初めに出版されてからよく売れている本で、書評も一杯出ている。だから、僕みたいなのが下手にまとめるより、出版社のサイトから引っ張ったほうが早い。 ...続きを見る

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2008/08/28 22:46
『一世と二世 − 強制収容所の日々』 ダイスケ・キタガワ(北川台輔)著 聖公会出版
この本について知り合いの日系三世の先生に尋ねたら、「キタガワの本ね。昔読んだわ」という反応はあったが、内容までは覚えておられなかった。原書の出版が1967年。この時代に自らの収容所体験を詳細に著した日本人はキタガワだけだったのではないか。北川台輔(後年、アメリカ国籍を取得し、スイスにあるキリスト教の世界団体に勤めたが、59歳で客死)とジョセフ北川三夫(シカゴ大学神学部長を務めた高名な神学者)は実の兄弟(三夫は台輔の5歳下)であり、ともに聖公会の司祭であった。 ...続きを見る

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2008/07/06 19:26
頼まれたわけでもないのに − 移民学会二日目 
研究対象(移民にまつわるエトセトラ)は共通でも方法論や視点が異なる様々な研究成果の一端に触れるのは刺激的だ。但し、こちらは素人であり、許容量はたかがしれている、知的訓練を受けていない野次馬がまともにぶつかるとクラッシュする。でも、気になることは質問したくなるので、何度か手をあげてしまった。で、後で後悔する。この繰り返し。(苦笑) ...続きを見る

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2008/06/29 20:28
移民記念祭のつくられ方 − 日本移民学会第18回年次大会 シンポジウム
うーん。ちょっと疲れた。でも、半ば以上はためになったシンポジウムであった。今年はブラジル移民百年ということで、ブラジルと日本でイベントが企画〜実行されているが、その内実をジャーナリスト的な視線で追ったアンジェロ・イシさん(またアンジェロ・イシだ!(笑))のプレゼンテーションは、写真や映像も添えられていて、わかりやすかった。「わかりやすい」というのはイシ氏の発表のやり方がわかりやすかったのであって、その中身はなかなかに複雑である。言葉もわからないし、ブラジルの日系社会のことについては無知で... ...続きを見る

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2008/06/28 18:38
或る二世兄弟の肖像
トランクはいいとしても、家族の写真を公開するのはどうかと思うが、やはり、一枚は載せておかないと、常連の皆さんはともかく、たまたま立ち寄ってくれた皆さんには、ブログ主がなんでこんな酔狂で物珍しいブログを始めたのかがわからないだろうと思い、古いアルバムから一枚だけ選んでみた。 ...続きを見る

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2007/03/18 11:19
加藤利作と「現金屋」 ハワイ、オアフ島ワイパフの日本人商店
一枚でスキャンできなかったのは横に長い長方形の写真だからだ。撮影年度は明かではないが、おそらく1934年だろう。フォード車らしい車のナンバープレートにHAWAII 1934とある。ハワイはオアフ島ワイパフ村で「現金屋」(加藤商店)という雑貨小売店を経営し、成功を収めていたブログ主の曾祖父「加藤利作」とその家族、従業員総勢16名+車の中の子供達が、クラシック・カーが7台も並んだ店先で記念撮影した「お宝」写真である。なお、ワイパフ村はサトウキビ畑で知られる。沖縄からの移民も多かったそうだが、曾祖父は... ...続きを見る

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2006/11/26 22:16

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