テーマ:研究会

ミグリチュード(Migritude)という冒険 - ハワイ沖縄系移民たちの唄と踊りの人類学

昨日、とある研究会(但し私は聴講者で会員ではない)で、Aさんの研究発表を聞いた。テーマは本記事のタイトルである。これが、個人的に、非常に面白かった。というのは、Aさんも、私と同じく、ハワイ移民を自己のルーツとして持つ人だからである。彼女は、沖縄から関西に移動した祖父母の孫として大阪に生まれ育つが、オキナワンとしての自分をずっと抱えている…
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謎の日系二世フラタニティー ・ シグマ・ヌ・カッパ

私の知り合いに、戦前のUCLAに存在した日系二世女子学生のソロリティーを調べている大学院生(Aさんとする)がいる。先日、私が某研究会で発表した時に、大叔父が所属していた明治大学の日系二世フラタニティー「シグマ・ヌ・カッパ」(上写真)にも触れたのだが、Aさんはそのことに強く興味を持ってくれたようだ。 確かに、戦前のほぼ同時期…
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憧れのハワイ航路 ― 秩父丸の雄姿

自分の家族や先祖のことを話す機会を与えられたのはいいが、発表するには或る程度の客観性が必要だ。例えば、写真はあってもそれが何時何処で撮られたか、写っているのは誰かが不明なものもあるし、何を目的に撮影したかがわからない画像も多い。「おそらく○○だったと推測できる」「これは●●年以降に撮ったのだと考えられる」では説得力に欠ける。 …
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中津トロンコ ― 金属プレートが語る移民史

ブログ主宅に残る「移民トランク」については以前にも書いたが、この大きくて深いトランクの真ん中にある鍵穴のそばに、「店商津中 Nakatsu Store」という金属製のプレートが付けられている。上の写真はそれを拡大したもので、HONOLULU T.H.のT.H.とはテリトリー・ハワイという意味。このトランクは戦前にブログ主の曾祖父…
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ポートアイランドの平田王子

某月某日。神戸の某所での某学会で、平田王子さんのコンサートを企画し司会までやらせていただいた。結果から言うと、想像以上の好評を賜り、公演後は絶賛の嵐。更に、平田さんが持参したCDが一枚残らず完売し、嬉しい悲鳴とはこのことであった。「想像以上」と書いたが、実は、昨日の夜を目標に、平田さんと私との間で準備は淡々と進んでいて、個人的に…
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国際ジャズ市場におけるマイノリティとしての日系人と日本人 ― 鳥居祐介さんの発表を聞く

国立民族学博物館での共同研究「マイノリティと音楽の複合的関係に関する人類学的研究」の研究会を聴講してきた。この会の代表である寺田吉孝先生のご厚意によるもので、ブログ主のような素人のオッサンを、20代から30代の若手の研究者が討議する場に混ぜていただき、恐縮至極である。 共同研究の目的:国家や地域は、民族・宗教・言語・階層・…
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