アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「アルバム」のブログ記事

みんなの「アルバム」ブログ

タイトル 日 時
ヨコハマ、カリフォルニアCD再発。日本盤も11/06/2016にリリース。
ヨコハマ、カリフォルニアCD再発。日本盤も11/06/2016にリリース。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2016/10/29 09:57
DEPARTURE -- HIROSHIMAの最新アルバムが日本でリリース
DEPARTURE --  HIROSHIMAの最新アルバムが日本でリリース 『ディパーチャー』 HIROSHIMA ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 3

2012/08/14 10:16
WE SHALL OVERCOME - Pete Seeger Live 1963
WE SHALL OVERCOME - Pete Seeger Live 1963 大阪の中古レコード店で見つけたピート・シーガーのライブ盤LP。調べてみると、完全版がCDで出ているが、手頃な値段だし、歌詞、対訳、解説(中村とうよう)付きの日本盤なので、入手した。1963年の6月にカーネギー・ホールで録音されている、ということは、ワシントン大行進の二カ月ちょっと前で、要するに、キング牧師の有名な"I have a dream"の演説があった二か月ちょっと前ということ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

2012/01/09 12:37
欲のない音楽 ― アウディ・キムラと再会する
欲のない音楽 ― アウディ・キムラと再会する 事情でしばらくお休みしていたが、ゆっくり再開します。さて、CDが棚から出てこないせいで再開・・じゃない・・再会したのがハワイのアウディ・キムラ。紛失した1983年のデビュー作(上写真)がなんと日本で出ていたことをMさんから教えていただき、奇跡的に再入手。おまけに、未聴だった二枚目(下写真)までゲット。「ゲット」なんてのは死語か。(苦笑) ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 6 / トラックバック 1 / コメント 0

2011/10/30 21:00
ちょっと長い関係のブルース(初CD化)
ちょっと長い関係のブルース(初CD化) 亡くなってから初めてCD化されるのもどうかと思うけど、このアルバムは、下記のように、渋谷さん自身も気にいっているし、実際、素晴らしいと、僭越ながら、私も思う。4曲目のタリラリ・ブルースや、8曲目のBody and Soulも楽しい。とても自由だ。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/07/11 19:26
Luz do sol (ルース・ド・ソル) 太陽の光 ― 平田王子&渋谷毅
Luz do sol (ルース・ド・ソル) 太陽の光 ― 平田王子&渋谷毅 聴こえる音楽と奏でる人が違うことがある。要するに、その人そのものが音になる人とそうでない人がいて、ステージに上がった瞬間に別人格が現れるのも、映画みたいで悪くはないが、あざとい場合がほとんどだ。その人が歩く速度で、喋るリズムで、音楽が出てくると、なんていうのか、その音楽も、奏で歌う人も、両方信じられるような気がする。しかし、ミュージシャンにとって、これは怖いことかもしれない。顔を使い分けないということは、いつも素顔だということだ。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 3 / コメント 0

2011/04/25 20:53
SHINGO☆西成 は 見据える 挑発する 時には囁く
SHINGO☆西成 は 見据える 挑発する 時には囁く ヒップ・ホップをCDというパッケージでどうこう言うのは筋違いだろうが、CDで出すちゅうことは「CDというパッケージでも伝えられるようにしたから聴いてみてくれ」という前提があるのだろうし、実際、このSHINGO☆西成の"ING"は「聴かれることに耐える」ので、飽きない。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

2011/04/12 21:51
CNNにアップロードされている被災地の写真
偉そうなことは言えないが、今回の災害は、その規模の巨大さに原発事故が重なり、今までにないほど海外で頻繁に報道され、議論されていると僕は感じている。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2011/03/27 09:37
Djavanの新譜 ― 至福の歌
Djavanの新譜 ― 至福の歌 同時に何冊かの本を読んでいたら肩がこった。目が疲れ、首も痛む。「虻蜂取らず」とはこのことか。そういえば、先日、NHK-BSの番組で、禅宗の僧侶で作家の人が、「壁にぶつかったら乗り越えようとせずに横に歩け。そうしたら壁が消えることがある」という、ブログ主にとって実に都合のよい(笑)箴言を口にしていた。横に歩けばCDに当たる。でも、これって、単なる自己愛やん。自己愛のオッサン。最低やな。(苦笑) ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/03/05 20:07
HOWL: Allen Ginsberg - ビートニクスと朗読
HOWL: Allen Ginsberg - ビートニクスと朗読 ユズルさん(片桐ユズル)からビートニクスやらギンズバーグのことを聞いたかどうかは三昔前のことなので忘れてしまったが、手元にあるのは1959年に録音されたギンズバーグの自作詩朗読CDで、59年はちょうどユズルさんがフルブライトで渡米した年なのも偶然の一致か。実況とスタジオ録音があるが、実況のほうが妙な抑揚がなくていい。若い声のギンズバーグ。晩年はもっと「吠え」ていたように記憶している。あの京大西部講堂で座る場所がないからギンズバーグが朗読するステージの後ろに座ってギンズバーグの後ろ姿を見た... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 6

2011/02/05 20:20
chi-B&masta.GのModestなヒップ・ホップは最高やで!
chi-B&masta.GのModestなヒップ・ホップは最高やで! 某月某日、大阪のThe Melodyでchi-B&masta.Gの新しいCDを買う ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 2

2011/01/17 21:00
アンソニー・ブラウンの長い旅路 India & Africa
アンソニー・ブラウンの長い旅路  India & Africa これは素晴らしい。アンソニー・ブラウン(ジャケット写真中央の口髭のおっちゃん)率いるAsian American Orchestraの最新盤は、ジョン・コルトレーンをダシに、インドとアフリカを音楽で巡る旅行である。しかし、冒頭の曲は、マーク・イズのシェン(中国の笙)とマサル・コガの尺八にリードされ、厳粛に始まる。このビッグバンドを知らない人には奇異に聞こえるかもしれないが、これはキワモノではない。決して、ない。周到なアレンジと的確な演奏能力はアンソニーのバンドの特長で、それは、シタール奏... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 3

2011/01/14 19:35
ばあちゃんがサンタにキスをした
ばあちゃんがサンタにキスをした 「冬のソナタ」のテーマをハングルと英語と日本語の三つの言語で歌う、てな、「韓流ドラマがアジア系アメリカを経由して日本に還流する趣向」も楽しいけれど、このアルバムは、正統派のクリスマス・ソング集である。Grateful Crane Ensembleだからといって日系人色が濃いわけではないし、こっちも期待はしていない。収容所や日本町をテーマにした舞台には日本の歌もいろいろ挿入されていたが、クリスマス曲集なのだから、そんな必要はない。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2010/12/21 20:01
ラビ組 with 梅津和時
ラビ組 with 梅津和時 ハワイの後に中山ラビでは節操がないけど、溜まったCDを聴くには今しかない。ボリュームを上げて、ね。これは、詳しいことは言えないけれど、誰かが先日のライブを録ったもので、秘かに楽しむ用限定です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2010/12/05 19:26
Amy Hanaiali'i & the Slack Key Masters of Hawai'i
Amy Hanaiali'i & the Slack Key Masters of Hawai'i HAPAがあんまり気持ち良かったもので、またハワイの音盤だ。スラック・キー・ギターが聴きたくなり、東心斎橋のThe Melodyのマスターに選んでもらったのがこれで、歌姫エイミー・ハナイアリイが、ハワイを代表するスラック・キー・ギターの名手たちと録音したもの。今年のリリースで、新鮮。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 0

2010/12/05 13:19
HAPA - ハワイからの風
HAPA - ハワイからの風 メンバーチェンジをしちゃったのであまり興味がなかったHAPAは、白人とネイティブ・ハワイアンとのデュオ。白人がリーダーで、片方が入れ替わっても同じ名前を使い、最近、来日したらしい。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 2

2010/11/21 10:05
奇跡の5分間 山下達郎のRainy Walk
ここのところ雨模様だ。フレッド・アステアみたいに雨でも傘を手に踊れればいいのだが、そりゃあ、どだい無理なはなしで、それ以前に、ハリウッドのミュージカル映画のお気楽な素晴らしさには負ける。ああいう馬鹿に明るい時代があったのだ。アステアとロジャーズが踊る、ああいう時代が。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 1 / コメント 5

2010/10/10 19:18
Stan Kenton in Hi Fi を full blast で 聴 く 快 感
Stan Kenton in Hi Fi を full blast で 聴 く 快 感 渋谷さんの影響でビッグ・バンドといえばエリントンばかりだったのだが、これといった理由もなく、今夜はスタン・ケントン楽団で、Turn those speakers up full blastだ。Full blastとはボリュームを目一杯上げること。隣人の迷惑も考えず、高音が面白いように抜けるスタン・ケントン楽団のステレオ録音盤LPを「フル・ブラスト」である。すんまそん。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2010/10/02 22:23
夕日によどむガード下で あいつを見かけたら / 火の玉ボーイ
夕日によどむガード下で あいつを見かけたら / 火の玉ボーイ ムーンライダーズに白井良明が加入した頃、京都のライブハウスで生を見た。その時にはこの「火の玉ボーイ」のアルバムのような雰囲気は薄れ、より都会的で屈折した方向に進んでいたが、演奏力はさすがで、特に、かしぶち氏のドラムスには特異なものを感じた。いわゆるテクニックの巧拙ではない部分で、かしぶち氏のドラムスは歌っていた。日本のロック界でもっとも過小評価されているのがかしぶち氏のドラムスである。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2010/10/01 23:49
忘れられた夏 忘れられない夏 回顧モードの九月
忘れられた夏 忘れられない夏 回顧モードの九月 ようやく夏が終わったようだ。疲れが出たのか、身体中が痛む。 ...続きを見る

かわいい ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

2010/09/18 19:22
タンフォラン、タンフォラン、誰もいないの?
タンフォラン、タンフォラン、誰もいないの? 西海岸に住む日系人は、ただちに住居を立ち退いて所定の仮収容所に集合すべし――。大統領令9066号によって、日系人の強制収容は現実のものとなる。彼らに与えられた時間は限られていた。これまで汗水たらして働き、ようやく自分のものとした財産のほぼすべてを数日のうちに処理し、立ち退かなければならない。持っていくことを許された荷物は一人あたりスーツケース2個のみ。家や会社、農場などをどうするのか、家具は、ペットは・・・? 運の良い者は、心あるアメリカ人の友人に管理を任せることができた。しかしほとんど... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 3 / トラックバック 1 / コメント 4

2010/09/02 20:27
杉山茂生と平田王子 / Ftree the Bird
杉山茂生と平田王子 / Ftree the Bird この暑いのに、日系ブラジル小説やらアジア系アメリカのフォークソングやら日系アメリカ人作家の推理小説やらで僕の隙間だらけの脳味噌は既に飽和状態なのだが、そこにまたCDが届いた。平田王子と杉山茂生によるボサノヴァ中心の音楽。2曲目の平田さんの声と渋谷毅のピアノで早くも体がとろけそうになるが、3曲目のサムライ(ジャバンの曲だ!)で元気になり、5曲目の松風鉱一のフルートに圧倒される。なんて雄弁なソロなんだ! ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 2

2010/08/23 19:39
幻の名盤が発掘された! ― YOKOHAMA, CALIFORNIA
幻の名盤が発掘された! ― YOKOHAMA, CALIFORNIA チカーノ音楽をプッシュするMusic Camp Incの宮田信さんがトンデモナイ品物を見せてくれた。70年代から80年代にかけてサンフランシスコ・ベイエリアで活動していた日系アメリカ人中心のフォーク・グループ"YOKOHAMA, CALIFORNIA"のアルバムがそれだ。なんと、Mさんは21世紀の東京でこれを見つけたというのだ。こっちは現地でも見つけられなかったのに・・。さすが東京・・というより、これを掘り当ててしまう宮田さんの嗅覚にはおそれイリヤのクリヤキンだ。(このギャグがわかる人は... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

2010/08/17 21:35
人外魔境 のしあるくゲテモノ ― 絹街道を行く
人外魔境 のしあるくゲテモノ ― 絹街道を行く 細野晴臣のソロアルバム『トロピカル・ダンディー』に「絹街道」という曲があって、ウン十年経った今でも時々口ずさむほど僕は気に入っている。孫悟空が玄奘三蔵と西域を旅する「西遊記」を下敷きに、細野さんらしい突飛な言葉遣いとエキゾチックな、しかし、ファンキーなメロディーが楽しい佳曲である。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 1 / コメント 0

2010/08/04 08:03
Call me Deacon Blues - 夏の散財
Call me Deacon Blues - 夏の散財 なにをいまさらSteely Dan・・と書くと、ナンシー関の本の題名みたいだが(笑)、スティーリー・ダンの傑作、「エイジャ」だ。昔、「スティーリー団」という、ネット上だけに存在する謎のファン集団の影の団長をしていたことがある。その頃はまだインターネットもウェッブサイトもなかったので文字だけの勝負だった。ミニコミのような体裁のスティーリー・ダンのファン雑誌で"Metal Leg"というのがあり、それをわざわざニューヨークから取り寄せ、面白いエピソードを訳してはパソコン通信で発信していた。ま... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 1

2010/07/29 21:48
The Secret Life of Harpers Bizarre - 過去はいつも新鮮だ
The Secret Life of Harpers Bizarre - 過去はいつも新鮮だ 「未来はいつも懐かしく、過去はいつも新鮮だ」という箴言はハーパーズ・ビザールのことを指しているのだろうか。このアルバムなど、1968年の録音で、1968年というと、小熊英二の本の題名のように、海の向こうでもこちらでも、若い世代による反体制運動がひとつのピークをむかえていた頃だが、同時に、ハーパーズ・ビザールのような、高度に洗練されたポップス/ソフト・ロックが生まれていた「ロックの発展期」でもある。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2010/07/28 23:10
暑い夜には「バッタもん」 ― 清水ミチコは女神である!
暑い夜には「バッタもん」 ― 清水ミチコは女神である! 物真似のアルバムや映像を買ったのは、あのタモリのLP3枚や、松尾貴史の「朝までナメてれば!」以来か。テレビに出てくる物真似芸人も悪くないのだが、「テレビで充分」という気もする。タモリや松尾貴史には、テレビに収まりきらない過剰さがあった。あ、センスの良さなら関根勤も好きだ。もう大滝秀治の真似はしないのか!(笑) ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 4

2010/07/23 20:18
Setar - The instrument of mendicant dervishes
Setar - The instrument of mendicant dervishes 「イスラム教の托鉢修道士の楽器」だと解説にある。セタールという。これは、イラン人と結ばれた友人から一ヶ月ほど前に頂戴したCDで、イランの伝統楽器セタールの演奏が延々と続く。セタールというのは弦楽器。弦が4本あり、その内の1本は共鳴弦らしい。フレットは可動式。インドのシタールの語源となった楽器だそうだ。シタールには恐ろしいほどの本数の弦があるが、セタールは、弾く弦としては3本だ。以上はインターネットで検索して知った情報だが、あまり調べすぎるのもつまらないので、以下、勝手に感想を記す。 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

2010/06/09 22:06
声のクロスロード / Lawson Inadaと日本民謡の音階
声のクロスロード / Lawson Inadaと日本民謡の音階 「そうか、そうだったのか!」(笑)以前にも取り上げた日系アメリカ人詩人ローソン・フサオ・イナダによるDenver Union Station(←詩の題名)の朗読について、某学会で、Yさんが発表された。朗読のハイライトの部分で、ローソン・フサオ・イナダが一世のお祖父さんから頼まれ、強制収容所からデンバー駅に着いた時に車掌が発した声"Denver Union Station!, Denver Union Station!, Denver Union Station!, Everybody o... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2010/06/05 20:41
無銭優雅 / 渋谷毅 津上研太
無銭優雅 / 渋谷毅 津上研太 津上研太(以下敬称略)のアルトサックスやソプラノサックスはブリリアントだ。津上が使う楽器も輝いているが、その技術の確かさにはいつも感心させられるし、音色も綺麗で、アドリブも流麗だ。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2010/05/29 00:56
ポリナヘ / ローナ・リム 〜 フラの誘惑
ポリナヘ / ローナ・リム 〜 フラの誘惑 御堂筋から長堀橋へちょっと歩いたところにある居心地の極めてよいお店がThe MELODYで、最近、新しい場所に移転したのだが、移転といってもほんの十数メートルしか離れていないし、住所は同じ東心斎橋なので、これを移転と呼べるのかどうかわからないが、とにかく、長い歴史をもつCD屋さんで、おまけにコーヒーや珍しいビール、日本酒から焼酎まで飲めるし、ハワイ関係の飲み物もある。あまりの居心地の良さに、気がつけば1〜2時間が経っている。こんなお店は久しぶりだ。私は、去年の暮れに、chi-B&mast... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2010/02/22 20:54
我々のための歌! - A Song for Ourselves
我々のための歌! - A Song for Ourselves 私たちは私たちのための歌を持っているだろうか?持てたのだろうか?一般論としてはテーマが大きすぎて僕の手に負えるものではないが、例えば、<アジア系アメリカが創ったアジア系アメリカにとっての幾つかの歌>があるとすれば、その最初のひとつに、クリス・イイジマ、ノブコ・ミヤモト、チャーリー・チンの音楽が入るのは間違いない。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 0

2010/02/03 18:58
Nihonmachi を じっくり 聴いてみる (追記あり)
Nihonmachi を じっくり 聴いてみる (追記あり) ミュージカル"NIHONMACHI - THE PLACE TO BE"のCDには副題が付いていて、それは、A Musical Journeyという。音楽で旅をする。かつて40もあったという日本町の歴史を、それぞれの時代に流行った歌で振り返るというわけだ。前作の"The Camp Dance"と同様、日系アメリカ人社会で口ずさまれた曲が選ばれ、日本語を母語としないひとたち(がほとんど)により日英両語で歌われている。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2010/01/28 20:07
fujazz - Alan Furutani, Taiji Miyagawa... LAからの風
fujazz - Alan Furutani, Taiji Miyagawa...  LAからの風 LAでの収穫のひとつはTaiji Miyagawaに会えたことだ。タイジ・ミヤガワは日系3世。グレン・ホリウチとの共演も多かったベーシスト。SFベイエリアの生まれだが現在はLAに住んでいる。彼には特別に時間を作ってもらい、一対一でインタビューした。けっこうワイルドなベースを弾くひとなので、どんな奴かな?、と思っていたが、照れ屋でシャイなナイスガイだった。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2010/01/22 20:35
ワイパフ ― 過去と現在
ワイパフ ― 過去と現在 ワイパフ(Waipahu)はオアフ島の真珠湾から近い場所にある。以前にもこのブログで取り上げたように、かつてはホノルルに次ぐ規模の日系社会があった町で、その大きな理由はサトウキビ工場があったからである。今は、アウトレットの店があるので、アラモアナから買い物客用のバスが出ており、訪れる日本人観光客は少なくないが、ここがかつて日本本土や沖縄からの出稼ぎ移民で栄えた町であったことを知る人は少ないだろう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2010/01/19 23:39
マイ・マン ― 追悼:浅川マキ
マイ・マン ― 追悼:浅川マキ アングラとか団塊世代とかそういう文言がネットの死亡記事にあるが、浅川マキをアングラとか団塊世代だとかいうカッコでくくってほしくない。そんな安直な言葉や概念で表せないのが浅川マキであった。浅川マキは過去の歌手ではけっしてなかった。渋谷さんも「最近のマキさんはますます素晴らしくなっている」とよく言っていた。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

2010/01/18 19:53
NIHONMACHI - THE PLACE TO BE
NIHONMACHI - THE PLACE TO BE 以前に紹介した日系アメリカ人主体の劇団(The Grateful Crane Ensemble)の近作が"NIHONMACHI - THE PLACE TO BE"で、これはそのサウンド・トラックである。劇団代表のカシワギさんから手渡しで頂戴した。誠にありがたい。タイトルが示すとおり、日本人町の歴史を歌と芝居で伝えるミュージカルで、年配の日系アメリカ人を観客として、各地を巡演している。しかし、ご年配の方々を連れてきた若い日系アメリカ人にも評判は良いという。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2010/01/11 10:46
SHINGO☆西成 ― The World is a Ghetto
SHINGO☆西成 ― The World is a Ghetto 「SHINGO☆西成」は大阪のラッパー/MCである。縁あって、昨日、大阪の某所で同席したのだが、なかなかの偉丈夫であった。鋭い目つきとスリムなガタイもいい。勿論、西成をベースとした極めてコミュニティー・オリエンテッドなラップと、優れたプレゼンテーション能力が印象的だ。YouTubeで見てその存在を知ってはいたが、本人を見て、「人間性とやってることが一緒やな」と思った。当たり前みたいだが、生き方とやってる音楽とが同じひとはそんなにおらへんのである。渋谷さんもそのひとりだし、chi-B&ma... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 3

2009/12/13 10:27
うますぎる森山良子 ― 明るい1971年
うますぎる森山良子 ― 明るい1971年 小熊英二の『1968』なんかを読んでしまうと、60年代末から70年代初めなんてロクな時代じゃなかったという暗澹たる気持ちになるが、実は、文化的には非常に面白い数年間であって、政治運動は敗れたけれども、カウンター・カルチャーから今のサブカルにつながる流れはこの時期にさかのぼれるのだ。アングラはフォークも演劇も明るくはなかったけれど、ただ闇雲に暗くもなかった。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 3

2009/12/07 20:57
3 BIG GUYS + 1 / Parker, Wong, Kavee, Aoki
3 BIG GUYS + 1 / Parker, Wong, Kavee, Aoki 古い録音や最近の録音を並べたと裏ジャケットにある。ジェフ・チャンのCDの次ぎにAsian Improv Recordsからリリースされた。だから今年の発売になる。それで、いつも思うのだけれど、ジェフ・パーカーのギターはいつもどこか変だ。シカゴ・アンダーグラウンド・カルテットやらトータスやらで知られるジェフ・パーカーは、スタンダードもポスト・ロックもノイズもやる幅の広さを持つが、<何でも屋>ではない。シカゴ音響派というと無機的な前衛音楽をイメージしてしまうけれど、そうでもない。なんていうの... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

2009/12/04 18:35
管楽器がいっぱい - Jeff Chanの新アルバムが届いた
管楽器がいっぱい - Jeff Chanの新アルバムが届いた ジェフ・チャンはAsian Improv aRts/Recordsが擁するサクソフォン奏者のひとり。名前の通り中国系だ。カリフォルニア州コンコードの出身で、最近拙宅に届いたAsian Improv RecordsのAIR-0077(おおっ、遂に77枚目だ!)は彼の新作Jeff Chan's HORNS OF PLENTYである。上は中ジャケット。今年のリリース。で、驚いたのは、テナーサックス一本だと思っていたジェフが、バスクラリネットを扱っていること。単に手を出してみたというのではなく、... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

2009/12/03 19:06
Phouvieng Vathalisack - ラオス国境で買ったカセット
Phouvieng Vathalisack - ラオス国境で買ったカセット メディアはメッセージである、とマーシャル・マクルーハンは言ったが、カセットにはカセットの抱える経済があり文化がある。昨日は米国ヴァーモント州のローカルなブルーズ・バンドと歌手によるカセットを紹介したが、今日はラオスの女性歌手のカセットを・・。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2009/11/26 21:40
誰も知らないブルーズ・バンドとBig Joe Burrell
誰も知らないブルーズ・バンドとBig Joe Burrell 自分以外に誰も知らない話題は独り言みたいなものなので気にしないで下さい・・っていうか、こんな記事にはコメントも突っ込みもイヤミも言いようがないので申し訳ないけれど、これは、80年代にヴァーモント州出身の友達から貰ったカセットで、ズィ・アンノウン・ブルーズ・バンドがボーカル&テナー・サックスのビッグ・ジョー・バレルをフィーチャーしたライブ。ヴァーモント州の州都バーリントンでの録音だ。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/11/25 21:09
LIVE DEAD - 夜の2時ならGrateful Dead!
LIVE DEAD - 夜の2時ならGrateful Dead! ある人に頼まれ、レコード棚でグレイトフル・デッドのLPを探していたら出てきたのがこの69年のライブ盤2枚組。日本でプレスされたものだろう。日本語の解説もあった。何年ぶりのご開帳だ?(笑) ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/11/20 19:09
はっぴいえんど ― 1993年に出たBOX SET
はっぴいえんど ― 1993年に出たBOX SET 急に冷え込んできたので今夜ははっぴいえんど。寒さとはっぴいえんどとの因果関係は定かではない、というか、単なる気まぐれです。はっぴいえんどのボックスセットといえば、数年前に出た決定盤的なのがあるが、これは90年代に何の前触れもなく徳間から出たもの。中身は、「ゆでめん」「風街ろまん」「HAPPY END」に「ライヴはっぴいえんど」の4枚。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/11/18 19:55
リッチー・バイラーク / パール (LP)
リッチー・バイラーク / パール (LP) この1977年に録音され78年に日本で発売されたアルバムの原題はHUBRISで、アーティストの名前はRichard Beirachなのだが、何故か「パール」という邦題が付いている。リッチーはリチャードの略称なので許せるとしても、「パール」はこのLPの中の曲の名前に過ぎず、それも、原題はThe Pearlと定冠詞付きだから、せめて「ザ・パール」とすべきだろう。HUBRISは「傲慢」「不遜」という意味なので、邦訳するのもどうかと思ったのだろうが、なら、「ヒューブリス」と、そのままカタカナにす... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/11/15 09:38
MISTY - Tsuyoshi Yamamoto Trio (1974)
MISTY - Tsuyoshi Yamamoto Trio (1974) アナログ・プレーヤーにどんどんお皿を乗せてみようか。これは70年代に一世を風靡したスリー・ブラインド・マイス(TBM)という日本のジャズ・レーベルが出した山本剛トリオのLP。むかし何度も聴いたせいか、静電気のせいなのかはわからないが、ノイズがパチパチ鳴る。でも、「ノイズもまた楽し」である。再生時のノイズを含めて「音楽」だという聴き方も出来る。これがアナログ・オーディオの思想だ・・って、ほんまかいな?(笑) ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 0

2009/11/06 20:04
アナログの誘惑 ― ぐるぐる回るLP盤
アナログの誘惑 ― ぐるぐる回るLP盤 デジタル音源と圧縮音楽全盛の時代になっても、アナログ・オーディオの世界は死滅していないようで、専門誌まで出ている。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/11/05 20:28
やっと帰宅した秋の夜長にXTCのSkylarking
やっと帰宅した秋の夜長にXTCのSkylarking 今週は移動ばかりしていた。意義のある時間だったのかなかったのか・・よくわからないが、自分ではどうしようもない事象に対しては過剰に落ち込まないようにしたいもんです。どうしようもないことなのかどうしようもあることなのかの線引きは難しいけどね。で、ようやくお家に帰ってきてお風呂からあがり、ほおっと一息。ふ〜っ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 1

2009/10/31 22:32
morisa komorisa / 藤本容子 with Derek Nakamoto
morisa komorisa / 藤本容子 with Derek Nakamoto これは鼓童の藤本容子が日本各地の子守歌や童歌を録音したアルバム(2008)で、アレンジと演奏をデレク・ナカモトが担当している。民謡や邦楽を勉強し、鼓童の歌い手/踊り手として知られる藤本容子は、ノブコ・ミヤモトやP.J.ヒラバヤシなどの米国西海岸を代表するアジア系アーティストとも積極的に共演し、その世界を広げている。この録音では、松居慶子のアルバムをプロデュースし編曲やサウンドデザインに大きく貢献してきたことでも知られるデレク・ナカモトと藤本容子との親和性の高いコラボレーションを聴くことが... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/10/21 19:56
めほへひ余情 ― 上野茂都のめしのしたく
ボッサ・ノヴァから江戸尺八ときて今日は上野茂都の三味線哀歌である。三味線哀歌というのは今咄嗟の思い付きで、この形容が上野さんの歌を言い当てているかどうかはわからない。でも、これは哀しい。「めしのしたく」なのだから、このアルバムにはメシについての曲が並んでいる。そのどれもが身につまされるのだが、不思議と不幸ではない。いや、不幸どころか「かすかな希望」さえ与えてくれる(笑)奇妙な世界なのだ。なお、聞き流してしまいそうになるほど軽みのあるテイストを持つが、上野さんの音楽には無駄がない。ものすご... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/10/10 13:12
幸福(しあわせ)はつるべおとし 街は秋の色ね
或る新人歌手のデビュー曲として作られたのがお蔵入りしていたのだと、曲を書いた渋谷さんが言っていたが、「つるべおとし」が21世紀に二階堂(天才少女)和美により救出されたのは誠に幸運であった。「つるべおとし」というと、釣瓶が井戸に落ちるように、するするっと落下するように早く落ちる様のことで、こんなこと、わざわざ説明することはないのだが、幸福(しあわせ)すらも「つるべおとし」なのは辛い。でも、この歌詞では、「別れ」は最初からデフォルトなので、別の解釈を求めても無駄である。「あなたが煙草をもみ消... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/09/17 19:42
GENERATIONS / Miles Okazaki
たまたま引っかかったマイルス・オカザキ(ギター)のCD。二枚目だというが、音楽の組み立て方は既に完成されているようだ。アルト・サックス3名にベース、ドラムス、ギター、ボーカルという変則編成で高度な・・というか、悪く言えば「とらえどころのない」、良く言えば「浮遊感のある」音楽をやっている。たまたまといえば、ボーカル(CDにはボイスとなっている)はJen Shyuで、オカザキとはスティーブ・コールマン&ファイブ・エレメンツのつながりらしい。このふたりの才気煥発なミュージシャンを自分のバンドに... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/09/16 21:47
COISA DE ACENDER / DJAVAN ― ブラジルからの風
ずいぶん前のこと。80年代末から90年代にかけて、ブラジル音楽とフリージャズに滅法詳しいグラフィック・デザイナーの池田さんと知り合った。その時に彼が薦めてくれたなかで気に入ったのがこの「ジャバン」というアーティスト。カエターノよりは若いが、いま、60歳くらいだろうから、既にベテランだ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

2009/09/12 20:49
3月の水 ― ジョアン・ジルベルト
1973年に録音されたのがずいぶん遅れてCDになり、それが去年SHM-CDで出ていたのを今頃見つけた。少々値段は張るが、入手せずにお店を後にすることはできなかった。そしてそれは正解で、それはここに音楽としか名付けようのないなにかがぎゅぎゅっと詰め込まれているからで、それは感想を言葉にする猶予すら聴き手に与えない程の密度なのである。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2009/09/07 21:59
Blue Blackの階段は山水画ではない!
自分が今まで聴いた中からの選択なので恣意的になるけれども僕は長いことサックスとピアノのデュオはスティーブ・レイシーとギル・エバンスの"PARIS BLUES"が最高峰だと思っていたのだが今回渋谷さんから渡された『ブルーブラックの階段』は最高峰の山の名前を変えなければならないほどの素晴らしい演奏でこの数日間全曲リピートにして流しているのだけれども全然飽きないので他の音盤が聴けなくなってしまっていてでもこういうのもあっていいのだと松風さんの極めてアキュレイト(正確無比)なリード楽器群と伴奏と... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

2009/09/06 07:42
ひとつだけ ― 矢野顕子という映画
矢野顕子がすぐそばのホールに来たら、聴きに行くしかないではないか! ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2009/08/29 19:52
John Coltrane 4 with Eric Dolphy - Impressions
気分の良くない黄昏時にはこれしかない。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/08/26 18:48
星空の下で ― ジュン・クラモトの新盤
HiroshimaのJune Kuramotoから新しいCDが届いた。テーマはハワイ。もう何年も訪れていない。だから、気分だけでもUnder The Starsになって、ジュン・クラモトの音楽を聴いている。ジュンの箏は、もうこれ以上シンプルには弾けないというほど音数が少ない、というか、ますます少なくなってきている。反対に、一音一音に込められるテンションは上がっているように思う。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/08/24 20:41
スムーズ・ジャズとしてのHiroshima ― 祝30周年!
今日が8月6日だからというわけではないが、ヒロシマの"LA"というCD(上写真)を流している。今年がレコードデビュー30周年だそうで、アラタニ・ジャパン・アメリカ・シアター(リトル・トーキョー)のゲイル・マツイ女史から「ヒロシマの30周年についてquoteを書いて欲しい」という依頼が来た。たぶん私のアドレスがヒロシマのメーリングリストに入っているからだろう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/08/06 21:13
Terminal Love / Peter Ivers (1974)
京都で時間があるとふらりと訪れるレコード店がC's Choiceだ。二条麩屋町のマンションの右奥に、まるで隠れ家のようにたたずんでいる。音楽を呼吸して生きているような、しかし、気さくな店主とは知り合い。主としてリイシューCDを扱うお店だから新しいのはないが、温故知新にはもってこいの場所である。また、まったく知らないミュージシャンのリイシューCDも少なくない。要するに、リイシュー盤とは「過去の再現」ではない。「過去の再発見」なのだ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2009/08/02 22:34
Ezz-thetics / George Russell Sextet 追悼:ジョージ・ラッセル
亡くなったのがきっかけでアルバムに手が延びるというのも死者に申し訳ないが、横井一江さんのブログでジョージ・ラッセルの訃報を知り、久しぶりに流している。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 4 / コメント 4

2009/07/30 20:17
EARLY ABSTRACTIONS / FRANCIS WONG TRIO (2009)
去年、ポーランドのPoznanで開催された第一回国際アニメーション映画祭での演奏。フランシス・ウォン、タツ・アオキ、チャド・テイラーはシカゴでのセッションでおなじみの組み合わせだが、特にフランシスとタツ兄との絡みが圧倒的である。アニメーション実験映画で有名なハリー・スミスの古い作品に合わせて演奏した一曲目から最後まで、オール即興で通しているが、ダレたところなどない。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/07/23 20:39
JANG ― Jon Jangの1st Album (1982)
これはジョン・ジャンの初めてのアルバム。LPだ。アジア系アメリカ人による社会運動が盛んだった1982年という録音年もあるが、ここでのジョンは熱い。後年、彼は自分のジャズに意識的に中国音楽を取り入れる、というより、中国系アメリカ人としての自分と中国の伝統的な音楽や民謡を「すりあわせる」試みに出るが、この"JANG"には中国系の装いはない。ジャケットのように、両手に手錠がかけられたまま、怒りを鍵盤に叩き付けるような荒っぽい演奏が納められているが、このアルバムは、<ジョン・ジャンの原石>であり... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/07/22 20:30
天安門! - Jon Jang & The Pan-Asian Arkestra
"TIANANMEN!"(下写真)は、1993年発表の古い録音だが、フレッド・ホーに馴染めない僕は反対にジョン・ジャン(上写真)に惹かれるところがあって、それは、たぶん、彼の作編曲が好きだからかもしれない。中国や東アジアの楽器の使い方も巧みで、アンソニー・ブラウンのAsian American Orchestraはジョンの方法論がなかったら成功できなかっただろう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2009/07/03 20:16
夏はどこへ行った ― 鈴木祥子のVIRIDIAN
「音楽は聴けばそれでもうわかってしまうので(わからない人もいるけど)あれこれいうことはなにもない。」と、<ピアノも弾く神様>が宣言しているもので、なにも書けない夜である。(笑) ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/30 22:55
Fred Ho and The Afro-Asian Ensembleはプロテストする、しかし・・
クリンタン音楽つながりで、クリンタン(楽器)をフィーチャーした曲が収録されているフレッド・ホーのCDを引っ張り出してみた。強引な比喩かもしれないが、アフリカ系のジャズとアジア由来の音楽を、ジャズというフィールドで衝突させ、出てきた火花を聴く者に浴びせかけるような、そんな音楽だ。スオナは悲鳴を上げるし、中国人女性歌手はソプラノで中国の曲を歌う。また、「奇妙な果実」も「キャラバン」も、「蛍の光」もあるという、要するに、<そういう構成>になっている。文字通り「アフロ・エイジアン・アンサンブル」... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2009/06/09 22:45
Benny Goodman Combos ― 玄人名人会
昔々、関西には「素人名人会」という、西条凡児というかなりえげつない司会者(今でいうとダウンタウンの松本氏か)が仕切るしかし結構面白いテレビ番組があって、子供の頃は家族揃って見ていたものだ。大久保怜とか、大阪の濃ゆ〜い味のする玄人たちが、恐れを知らぬ素人を誉めたり、ある時には辛辣にけなしたり(日本舞踊の大師匠が怖かった)するのが面白かった。浪速の素人参加型芸能のおもしろさとともに、芸の道の厳しさを表していたなかなかの番組だったと思う。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

2009/04/23 19:16
ちょっと長い関係のブルース / 浅川マキ with 渋谷毅 (1985)
では、chi-Bさんとお父上さま、そして、閉店時間間際になると決まって「♪今夜はおしまい、もう店じまい…」を流していた大阪日本橋の電気屋さん(そんな店はもうないでしょう)のためにもう1枚... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

2009/04/23 06:43
ふと、或る夜、生き物みたいに歩いているので...
たまにはアナログ・プレーヤーを動かさないと、しまいには朽ちてしまいそうなので、このLPを置いてみた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2009/04/22 22:44
アデル(Adele)とキャロル・キング ― 30数年が過ぎても
親戚のエミコちゃんは――二十代半ばなので「ちゃん」はまずいかもしれないが――あどけない日系4世(父親は白人)で、仕事をしている韓国から来日した時にこのCDを置いていってくれた。アデル(Adele)はグラミー賞をとった英国の自作自演歌手。19歳だという。ぽっちゃり系の身体から発せられるかすれ声のボーカルは豪快で切ない。ちょっと荒削りなところも気にならない。だいたい、19歳で完成されてちゃつまらない。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/16 21:19
ジャケット写真がもつ意味 ― D. D. Jackson
あなたは上のCDジャケットを見て何を感じただろうか。チャールズ・ブロンソンを彷彿とさせる精悍でしかし甘いマスク。(家人は「ハンサムね」と言った)セピア色に加工されているとはいえ、肌の色感から彼がコーカサス系ではないことは明らかだ。しかし名前はD.D. Jacksonとある。はて、ディー・ディー・ジャクソンとは誰だろう? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/03 23:14
アコーディオンとレーザー箏 ― オリヴェロスとマサオカ
横浜でミヤ・マサオカに会った時、「記念に私のCDを1枚差し上げるわ。どんなのが好み?」と問われ、「即興がいいですね」と返したらこのCDが手の平に乗っていた。2007年発表と新しい。おお、これは、あの実験音楽の鬼才、ポーリン・オリヴェロスとの録音ではないか! ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

2009/03/21 21:09
楽隊が ふたたび来たりて エリントン ジャズかポピュラか きみは問うのね
渋谷毅さんのサイト(ブログではないほう)のハイライトは、森山浩志氏との長い対談だ。その最後のほうで下記のような会話が交わされている。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2009/03/17 22:05
自分の表現語を見つける ― 穐吉敏子の旅
ミヤ・マサオカつながりで穐吉敏子ジャズオーケストラ・フィーチャリング・ルー・タバキンの『モノポリー・ゲーム』(上写真)を聴いている。琴とジャズ・オーケストラのための組曲が収められていて、マサオカが琴で参加している。なお、ライナーノートで箏でなく琴という漢字が使われているのでそれに合わせている。実は、トシコ・タバキン・ビッグバンドの音楽は私の興味の外にあった。今も変わらない。だからこのアルバムを聴いてものめりこむことはない。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/16 20:29
エッセンシャル・エリントンとアイランド・ヴァージン ― 悲しき熱帯
悲しき熱帯というタイトルには意味はない。「アイランド・ヴァージン」に入っているキャラバンを聴いていると熱帯のジャングルに迷い込んだ旅人のような不安な気分になるので、レヴィ=ストロースを気取ってみただけだ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2009/03/02 22:14
サイモン・スミスと踊る熊 - ニルソンの肖像
別のCDを目的にタワレコへ行ったら懐かしいのを見つけた。ハリー・ニルソンのHARRYがSHM-CDになって出ていた。このLPを聴いていたのは70年代で、ニルソンのことなど半ば忘れていたし、亡くなったことは知っていたけれど、CDで買い直したのは"Nilsson Sings Randy Newman"だけで、僕とはそこで途切れていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 2

2009/03/01 12:58
モンテカルロ76 "マリセラ"でイーストLAの夜をクルージングする
チカーノ・ミュージックをプッシュしている東京のMusic Campは、マーク・イズのCDを日本でリリースするという暴挙・・いや快挙をしてくれたinvaluableな会社だが、先日、代表のMさんからこのアルバムについての情報が届いた。こちらはとてもチカーノ・ミュージックまで戦線を拡大できないので、興味はあってもほとんど知らない世界だったが、聴いてみるとこれが実に気持ちいいのだ。クレイジー・ケン・バンドが演じる横浜横須賀の世界と通じるものを感じたのだが、間違っているだろうか・・。かっこよくて... ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 2

2009/02/22 18:42
箏鬱か箏躁か ― 八木美知依とジュン・クラモト
横浜で頂戴した八木美知依のCDは聞きしに勝る奥深さであった。ここで演奏されているのは低音絃が加わった十七絃箏で、タイトル"SEVENTEEN"はそこから由来している。十七絃箏で演奏でき得るすべてのサウンドを箏から引き出そうと試みる八木美知依の執念にはすさまじいものを感じた。これが第一印象だ。ただ、この路線で進むと、結果として、もはや箏とはなんの関係のない地平にたどり着いてしまいそうな気もする。十七絃箏でなくとも、例えば、アイリッシュ・ハープでも、シタールでも出来る音楽なら、箏を選ぶ意味が... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

2009/02/19 19:45
Dave Iwatakiとの再会
ピーボ・ブライソンのバンドでキーボードを演奏しているデイブ・イワタキ(上写真)と名古屋で再会した。デイブの名前はこのブログでも何度か出しているが、ピーボ・ブライソンのようなグラミー賞を受賞した有名な人気歌手が集めるミュージシャンの中にただ一人日系人(デイブは3世である)のデイブが選ばているというこの事実だけで、彼のミュージシャンとしての実力がわかろうというものだ。実際、彼のサイトを見ると、数々のビッグネームと仕事をしている。ショウビジネスのメッカで、星の数ほどのミュージシャンが仕事を探し... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 6

2009/02/08 21:43
Jade Tongue / Jen Shyu ― チャイニーズ・ディアスポラ
こういう即興的なパフォーマンスは大好きなんだけれど、英語がちゃんと聴き取れないのに加え、ジェン・シュユは中国語で歌い語るのだから、歌詞やシノプシスを解説するなど無理だ。でも、聴き応えは充分。スティーブ・コールマン&ファイブ・エレメンツという、流行などどこ吹く風と己の道をただ歩む希有なジャズ/ワールドミュージック・バンドの正式メンバーとしてこの数年間世界中で活動してきたジェンは、そこで得た経験の蓄積と、彼女のルーツであり自作曲や踊りをくみ出す源泉である台湾や中国の歴史や音楽とを合体させてい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/05 22:24
You call me a fool, you say it's a crazy scheme..
そもそも、オリジナルな音なんてないんじゃないか・・と感じたのが巷で静かなブームのSHM-CDを聴いた感想で、SHM-CDのSteely Danの"Aja"や"Royal Scam"(上写真)を流していると、「これって、別テイクなんじゃないか?」とまで思ってしまう。音がブラッシュアップしているCDなら、アナログからデジタルへの変換方法が違う(たぶん・・)SACDがある。しかしSACDはやや高価なSACD/CD兼用デッキでないと聴けないし盤の値段も高い。 ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

2009/01/25 18:43
アンソニー・ブラウンの仕事が一枚で聴けるアルバム
今年の8月に紹介したCDがようやく手に入った。手に入れたのではなく、こちらの怠慢がバレたのか、本人から資料の入ったファイルと一緒に送られてきたので、ほんと、赤面ものである。ドラムス&パーカッション奏者のアンソニー・ブラウン(上写真前列左端)の率いるエイジアン・アメリカン・オーケストラがリリースした4枚のアルバムから選ばれた曲に、日系三世の劇作家フィリップ・カン・ゴタンダの芝居"After the War"のために書かれた3曲が加わった構成になっている。曲が録音年代順に並んでいないのがかえ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/29 19:51
Crazy he calls Mari sings along with...
歌いにくいであろうギルバート・オサリバン一世一代の名曲で始まり、次はビリー・ホリデイが歌ったCrazy He Calls Me。このあたりから金子マリの世界に引きずり込まれる。凄い声量があるわけではない。特に優れた声質でもない。お酒とタバコが過ぎた夜には晩年のビリー・ホリデイより状態がひどいこともあるのに(笑)、なのに、マリさんが歌い出すと会場がシーンとなる。理由はわからない。(わからなくていい。)次はLover Manと、レイディー・デイの持ち歌が続く。この2曲はライブ録音なんだが、そ... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2008/12/16 22:38
Fred Anderson Quartet Vol. III / 良質のシカゴ・ジャズ
フレッド・アンダーソンは来年80歳になるシカゴAACMのテナーマンだが、タツ・アオキとはよくセッションしていて、録音も出している。Asian Improv Recordsから今年リリースされたこいつは、同じくテナーサックスにサンフランシスコからフランシス・ウォンを迎え、テナー2本+アオキのベース+チャド・テイラーのドラムスという編成。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 0

2008/12/13 19:50
さがゆき 渋谷毅 潮先郁男 in なあだむ Nov. 29, 2008
Do you know what it means to miss New Orleans? ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2008/11/30 11:21
こんなこいるかな? 渋谷毅&ナガオクミ (神戸)
みっくすじゅーす みっくすじゅーす ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/28 11:32
たったひとつのインド土産 − ガネーシャの置物
出来は良くないけれども、これしか持って帰れなかった。インドのどこにでもあるお土産物。金属製のガネーシャの置物なら高価なのもあるが、これは安い陶器製。(訂正:合成樹脂製のようです) ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 13 / トラックバック 1 / コメント 8

2008/11/26 23:48
ありがとう君の嘘っぱちにありがとう − 小坂忠
オリジナル盤のリリースが1971年だからずいぶん古い。なぜ小坂忠+細野晴臣の懐かしいレコードかというと、岩下さんのコメントに触発されたのと、例のヘッドフォンのおかげで、音の隙間がたっぷりあった70年代以前の録音に浸ってみようというわけだ。あはは、ヘンな文章。国語の先生に提出したら朱がいっぱい入るだろうな。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2008/10/31 19:41
NEXT STEP / Glenn Horiuchi の裏ジャケット
グレン・ホリウチのデビューアルバム。デジタル処理の結果か、硬質な音は更に硬質になっていて、グレンの飛び跳ねるピアノと無理なく入ってくる日本風のメロディーが僕をドライブさせている。日本風といっても、グレンの場合、マーク・イズのような雅楽ではなく、母方の祖父サブロー・スギタが得意としていた日本民謡である。グレンの書く曲が魅力的なのは、民謡調のメロディー&リズムがフリージャズ風の方法論で生きているところだ。ベーシストも強力。LPを入手したのが90年代の半ばで、それ以来何度も何度も聴いているはず... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/21 00:22
グレン・ホリウチの初期三部作がデジタル・リマスタリングされた!
ようやくシカゴから届いたのはグレン・ホリウチ(写真左)がデビューから続けて3枚出したLPがデジタル・リマスターされたCDだ。早いもので、グレンが亡くなって8年が経った。一枚目のNEXT STEPからは20年だ。CDでのリリースは、グレンのレコード・デビュー20周年には間に合わないが、とにかく、今宵、私は、Glenn Horiuchiという希有なアジア系アメリカ人ミュージシャンのソウルを再び体験する喜びをかみしめている。アナログ盤にはアナログ盤の良さがあるのだが、クリアーな音質と広いダイナ... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2008/10/17 22:37
CRUISIN' DEUCES / Danny Gatton ギターをとって弦を張れ!
疲れているけれども、歩かなければならない。そういう時がある。そういう時、僕には音楽が必要で、といって、音楽だけでは元気にはなれないが、元気になる過程には必ず音楽がある。そんな定説が僕にはあって、ところが、ある時期に何故ある種のCDを入手していたのかを忘れている。困ったもんだ。しかしその時々にはそれなりの理由があった。それは間違いない。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

2008/10/09 21:37
ランディー・ニューマン健在 − Korean Parents
若い皆さんはランディー・ニューマンなんて知らないだろうが、ブログ主などはデビュー当時から輸入盤で聴いているので、アメリカの現実というか、ホンネはランディー・ニューマンの歌から学んだみたいなものだ。ボブ・ディランのような、ポピュラー音楽のスタイルを一変させた改革者(無論、ディランがそれを目指したのではなく、結果としてそうなった面もあるが)ではないが、1960年代後半から2008年まで、基本的に微動だにしないやり方で曲を作り詞を書きピアノを弾き歌い続けている。映画音楽で知られるようになってか... ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 12

2008/09/06 09:31
祝10周年!! − Anthony Brown's Asian American Orchestra
アンソニー・ブラウン(彼の親友であるケイ赤城さんはトニーと呼んでいた)が率いるエイジアン・アメリカン・オーケストラが十周年を迎えるそうで、"TEN"というシンプルなタイトルのCD(写真)が今月26日にリリースされるという情報が本人から届いた。更に、十周年記念ライブをサンフランシスコのYoshi'sで行うらしい。9月11日だ。よりにもよって9/11である。(苦笑)そして、"TEN"の表ジャケットにはアンソニーの父母が1950年に日本で結婚式を挙げた時の写真があしらわれている。同じ写真は彼の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/21 19:50
暑気払いにDanny Gatton − レッドネック野郎の逆襲
これはダニー・ガットンとスチール・ギターの名手バディー・エモンズとの双頭カルテットであったRedneck Jazz Explosionが残した貴重な録音の2枚目。だからタイトルは"Redneck Jazz Explosion Vol. 2"だ。場所は、1枚目と同じく、ダニーの地元ワシントンDCのセラー・ドア。録音は1978年の大晦日だという。Vol. 1に勝るとも劣らぬ超絶的な演奏が収められている。このCDの魅力をコトバで伝えるのは難しい。だまされたと思って聴いていただくしかない。正統的... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/19 01:02
ふたりのジャズマンを巡る妄想 − 竹田一彦 "Bridges"
torigen兄のお薦めに従い、どんなCDかも確かめずにご本人に注文したら本日到着。聴いてみて気がついたことに、ここにはピアノがいない。ドラム&ベースに竹田一彦さんのギターだけでSandi Blairの伴奏をしている。ちょっと意外だったが、違和感はない。Sandi Blairについてはニャンともワンともわからないのでコメントは置いておくが、竹田さんのスピード感は素晴らしいし、ドラム&ベースはあのタナリード(^^)/だから、この音楽が悪いわけがない。ほんとは、「悪いわけがない」とかいう先入... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 2

2008/08/07 22:39
BAKABON − 赤塚不二夫の逝去に聴く矢野顕子の名曲
BAKABONは天才バカボンに捧げられた矢野顕子の曲である。アルバム"LOVE LIFE"(1991)の冒頭を飾る名曲である。いや、ほんまにええ曲なんだぜ。それで、僕は泣きたくなる気持ちだ。あの赤塚さんがとうとう逝ってしまったんだ。以前から病気だったのでいつかは・・とは思っていたが、あの破天荒な漫画家が消えてしまうのは辛い。もしかしたら、赤塚不二夫の不在は手塚治虫の死去より僕の奥底にズーンと響いてくるのかもしれない。ブログ主の子供時代〜十代は赤塚不二夫のマンガを抜きには成立しないのだから... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 8

2008/08/05 17:58
室内装飾品と化したグレコのSV-800 ギターの想い出
室内写真を載せるのは危険だけれども、お中元のかわりである。(お中元のかわりになるわけないやろ!)これは、知る人ぞ知る伝説のメーカーGreco製のセミアコで、SV-800というやつ。いつ買ったかは忘れた。たぶん70年代後半か80年代初めだろう。「ギブソンのコピーモデル」と一言で片づけるには惜しい出来であるが、その良さが僕にわかったかというと疑問である。いろいろあって、長年の間、ずっと物置の隅で眠っていたからだ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 7

2008/07/29 23:18
New York Tango − リシャール・ガリアーノのニュー・ミュゼット
久しぶりにこれも聴いてみた。ビレリ・ラグレーン、ジョージ・ムラーツ、アル・フォスターという強者を従えた(通俗的な表現しかできないのがなさけない)リシャール・ガリアーノが1996年に録音し、1997年にリリースしたCD。タンゴという題名だが、伝統的なアルゼンチン・タンゴを演奏しているわけではなく、ピアソラとジャコの2曲を除いてすべて自作であり、ビレリ・ラグレーンのジプシー・ギターも高速回転していて、痛快な出来になっている。うーん、これを聴いていたのはだいぶ前なんだけど、いまのほうが音楽が生... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/27 19:12
HIROSHIMA再訪 - LAから生まれた日系フュージョン
某研究会でお世話になっているYさんが、ナオミ・ヒラハラの小説について発表された。ヒラハラの探偵小説三部作の主人公はマス・アライという被爆者の帰米二世である。英語もうまくない、背の低い、ましてや帰米でヒバクシャという設定が大胆だが、ナオミ・ヒラハラの実のお父上がマス・アライのモデルになっているので、日系アメリカ人について少し知っている読者は、不自然さのないその人物描写に唸ってしまうだろう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

2008/07/07 20:14
とりつく島もある − 平田王子(ひらたきみこ)のマイ・ジョアン
ブラジルへは一度だけ行ったことがある。「最初だから日本人がよく利用するホテルがいいよ」と、ブラジルに慣れた日本人から勧められ、サンパウロの日系人街にある古ぼけたホテルに二泊か三泊した。仕事で知り合ったバイリンガルの日系二世、フェルナンド君の案内で観光を楽しんだが、ブラジルを語るには短すぎた旅であった。あれから十年以上が経ったけれど、僕のなかのブラジルなんて、ほとんどかわりゃしない。ましてや、ブラジル音楽ときたら、あまりに豊饒なもので、とりつく島もない。 ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

2008/06/25 20:25
さがゆき・渋谷毅・潮先郁男はいつでもWe’ll Meet Again
「このアルバムをレビューすること」を日本語では「野暮」というのだろう。リラックスしている。余裕の演奏である。演奏が余裕している。この三人は、まるで百年間一緒にやっているようにスイングしている。スイングジャズという意味ではない。「音楽が停まらない」という意味でのスイングだ。テクニックはあっても音楽が停まるミュージシャンは少なくない。指が早く動くことと音楽の速さとは何の関係もないのだ。ある音が次の音を喚起する。そしてその音がまた次の音を導く。これだ!とろける音楽とは、これなのだ! ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2008/06/10 21:31
「現金屋」の広告 − ハワイ 1921年
地理学者のI先生が見つけてくれ、昨日手渡ししてくれた「現金屋」の広告である。ハワイの日布時事社が1921年(大正10年)に刊行した冊子に掲載されていたという。本来なら自分で探すべき資料なので、恥ずかしいが、こういう発見は本当にありがたい。I先生には何かお返しをしなければ・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2008/05/11 23:03
ケヴィン・ソー (Kevin So) のソウルフルな世界 
Kevin Soはもっとソフトな感じのミュージシャン(ギター、ピアノ、ボーカル、作詞作曲)だと勝手に想像していたが、とんでもHappen歩いて十分、このソウルフルな歌い廻しはどうだ!歌詞の中身まではまだわからない(歌詞カードをつけてくれい!)が、結構ブルージーで、たたみかけてくる。アグレッシブだが、がなり立てるのではなく、シャウトしても歌が崩れないところにケヴィンの真摯さを見た。とおもえば、ラブソングのメドレーもある。これは、聴いていてちょっと照れる。(笑) ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

2008/03/14 21:48
ヴェルヴェット・ラウンジとフレッド・アンダーソン
上の写真はヴェルヴェット・ラウンジが出している2008年カレンダーから。Asian Improv aRts/Recordsからフランシス・ウォンとタツ・アオキが登場している。アジア系アメリカ人アーティストがこの種のカレンダーにフィーチャーされるのは珍しい。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

2008/03/12 22:13
CD: Threading Timeに寄せられた声(増補中)
何度も紹介している「スレッディング・タイム/マーク・イズ」ですが、友人知人からぼちぼちと感想を頂戴しているところです。Music Campのご努力にも拘わらず、店頭に置いてくれるCD店が多くないのが残念ですが、取り上げてくれるブログもあらわれています。匿名で感想の一部を紹介いたします。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/08 17:53
界面活性剤の音楽
なんなんだろう。この弱さは。売れている理由はわかる・・ような気がする。知られた曲を、ビロードのような声で、撫でるように、歌う。中性的で、隙間を突いている。なら文句を言うな・・と叱られるかもしれないが、音楽として、弱い、と、思った。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 4

2008/02/15 19:49
レッドボーン: ネイティブ・アメリカンのロックを聴け!
レッドボーン(Redbone)は、1970年頃から活動しているネイティブ・アメリカンの血を持つロックグループ(メンバーはメキシカンとの混血で、スワンプ・ロックと呼ばれることもある)で、しかし、ジャズのジム・ペッパーと同様、世間で知られているとはいえない。ただ、レッドボーンの場合はヒット曲があるし、60年代から始まる西海岸のサイケデリックなロックの流れの中では無視できない存在である。南部色の強いThe Witch Queen of New Orleansは面白いし、Wounded Knee... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 4

2008/02/09 16:59
イライジャ・リーバイ − 黄金の喉を持つ男
Elijah Leviは1947年にシカゴのロウ・エンドで生まれた。実は、ロウ・エンドなんて場所はないのだが、自分でそう言っているので仕方がない。サム・クックの従兄弟という環境で育ち、子供の頃から歌っていたシンガーだ。インク・スポッツという有名グループにも在籍していたことがある。ハイ・テナーの声がカッコイイ。野毛洋子さんのバンドでもボーカルを担当していた。生粋のシカゴアンだが、いまは縁あって日本に暮らしている。関西方面で歌手の仕事を続けているので、彼を見たことのあるひともいるかもしれない... ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2008/02/04 21:48

トップへ | みんなの「アルバム」ブログ

asianimprovのアジア系アメリカ雑記帖 アルバムのテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる