テーマ:アルバム

DEPARTURE -- HIROSHIMAの最新アルバムが日本でリリース

『ディパーチャー』 HIROSHIMA "DEPARTURE" HIROSHIMA 元クルセイダーズ、ウェイン・ヘンダーソンのプロデュースで1979年にメジャー・デビューし、全米で一躍人気を掴んだ名グループによる最新アルバム!本作は通算16作目となる。ファンク、ジャズ、ラテンなどロサンゼルスの街角から…
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WE SHALL OVERCOME - Pete Seeger Live 1963

大阪の中古レコード店で見つけたピート・シーガーのライブ盤LP。調べてみると、完全版がCDで出ているが、手頃な値段だし、歌詞、対訳、解説(中村とうよう)付きの日本盤なので、入手した。1963年の6月にカーネギー・ホールで録音されている、ということは、ワシントン大行進の二カ月ちょっと前で、要するに、キング牧師の有名な"I have …
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欲のない音楽 ― アウディ・キムラと再会する

事情でしばらくお休みしていたが、ゆっくり再開します。さて、CDが棚から出てこないせいで再開・・じゃない・・再会したのがハワイのアウディ・キムラ。紛失した1983年のデビュー作(上写真)がなんと日本で出ていたことをMさんから教えていただき、奇跡的に再入手。おまけに、未聴だった二枚目(下写真)までゲット。「ゲット」なんてのは死語か。…
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ちょっと長い関係のブルース(初CD化)

亡くなってから初めてCD化されるのもどうかと思うけど、このアルバムは、下記のように、渋谷さん自身も気にいっているし、実際、素晴らしいと、僭越ながら、私も思う。4曲目のタリラリ・ブルースや、8曲目のBody and Soulも楽しい。とても自由だ。 「このアルバムは好きです。自分で自分がやっているのを好きということもあるんで…
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Luz do sol (ルース・ド・ソル) 太陽の光 ― 平田王子&渋谷毅

聴こえる音楽と奏でる人が違うことがある。要するに、その人そのものが音になる人とそうでない人がいて、ステージに上がった瞬間に別人格が現れるのも、映画みたいで悪くはないが、あざとい場合がほとんどだ。その人が歩く速度で、喋るリズムで、音楽が出てくると、なんていうのか、その音楽も、奏で歌う人も、両方信じられるような気がする。しかし、ミュ…
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SHINGO☆西成 は 見据える 挑発する 時には囁く

ヒップ・ホップをCDというパッケージでどうこう言うのは筋違いだろうが、CDで出すちゅうことは「CDというパッケージでも伝えられるようにしたから聴いてみてくれ」という前提があるのだろうし、実際、このSHINGO☆西成の"ING"は「聴かれることに耐える」ので、飽きない。 「威嚇/挑発」と「頑固にコミュニティーを語り続ける姿勢…
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CNNにアップロードされている被災地の写真

偉そうなことは言えないが、今回の災害は、その規模の巨大さに原発事故が重なり、今までにないほど海外で頻繁に報道され、議論されていると僕は感じている。 それで、海外から来たカメラマンたちが撮影した写真もネット上で見ることができるが、これが、日本のメディアで公開されている写真と、ど・こ・か・ち・が・う。 撮影する側により、同じ場所…
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Djavanの新譜 ― 至福の歌

同時に何冊かの本を読んでいたら肩がこった。目が疲れ、首も痛む。「虻蜂取らず」とはこのことか。そういえば、先日、NHK-BSの番組で、禅宗の僧侶で作家の人が、「壁にぶつかったら乗り越えようとせずに横に歩け。そうしたら壁が消えることがある」という、ブログ主にとって実に都合のよい(笑)箴言を口にしていた。横に歩けばCDに当たる。でも、…
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HOWL: Allen Ginsberg - ビートニクスと朗読

ユズルさん(片桐ユズル)からビートニクスやらギンズバーグのことを聞いたかどうかは三昔前のことなので忘れてしまったが、手元にあるのは1959年に録音されたギンズバーグの自作詩朗読CDで、59年はちょうどユズルさんがフルブライトで渡米した年なのも偶然の一致か。実況とスタジオ録音があるが、実況のほうが妙な抑揚がなくていい。若い声のギン…
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chi-B&masta.GのModestなヒップ・ホップは最高やで!

某月某日、大阪のThe Melodyでchi-B&masta.Gの新しいCDを買う マスターとアリゾナの話などを楽しむカウンターにはいつものコナ・コーヒー 外は大寒町、内はハワイ 居間でchi-B&masta.Gの音楽を流す さわやかな風にのって、世界に羽ばたくフライン・バード バックトラッ…
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アンソニー・ブラウンの長い旅路 India & Africa

これは素晴らしい。アンソニー・ブラウン(ジャケット写真中央の口髭のおっちゃん)率いるAsian American Orchestraの最新盤は、ジョン・コルトレーンをダシに、インドとアフリカを音楽で巡る旅行である。しかし、冒頭の曲は、マーク・イズのシェン(中国の笙)とマサル・コガの尺八にリードされ、厳粛に始まる。このビッグバンド…
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ばあちゃんがサンタにキスをした

「冬のソナタ」のテーマをハングルと英語と日本語の三つの言語で歌う、てな、「韓流ドラマがアジア系アメリカを経由して日本に還流する趣向」も楽しいけれど、このアルバムは、正統派のクリスマス・ソング集である。Grateful Crane Ensembleだからといって日系人色が濃いわけではないし、こっちも期待はしていない。収容所や日本町…
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ラビ組 with 梅津和時

ハワイの後に中山ラビでは節操がないけど、溜まったCDを聴くには今しかない。ボリュームを上げて、ね。これは、詳しいことは言えないけれど、誰かが先日のライブを録ったもので、秘かに楽しむ用限定です。 で、ラビさんはとても良い。バンドサウンドと声が拮抗しているし、梅津和時も、まるでRCサクセションと一緒にやっているように溌剌として…
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Amy Hanaiali'i & the Slack Key Masters of Hawai'i

HAPAがあんまり気持ち良かったもので、またハワイの音盤だ。スラック・キー・ギターが聴きたくなり、東心斎橋のThe Melodyのマスターに選んでもらったのがこれで、歌姫エイミー・ハナイアリイが、ハワイを代表するスラック・キー・ギターの名手たちと録音したもの。今年のリリースで、新鮮。 スラック・キーというのは、ギターのチュ…
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HAPA - ハワイからの風

メンバーチェンジをしちゃったのであまり興味がなかったHAPAは、白人とネイティブ・ハワイアンとのデュオ。白人がリーダーで、片方が入れ替わっても同じ名前を使い、最近、来日したらしい。 巷は静かなハワイ&フラのブームで、日本でのフラ(フラダンス教室)は、既に「家元制度」が確立し(笑)、団体どおしで厳しく張り合っているそうだ。お…
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奇跡の5分間 山下達郎のRainy Walk

ここのところ雨模様だ。フレッド・アステアみたいに雨でも傘を手に踊れればいいのだが、そりゃあ、どだい無理なはなしで、それ以前に、ハリウッドのミュージカル映画のお気楽な素晴らしさには負ける。ああいう馬鹿に明るい時代があったのだ。アステアとロジャーズが踊る、ああいう時代が。 それで、雨の日の音楽で、奇跡の五分間は山下達郎のレイニ…
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Stan Kenton in Hi Fi を full blast で 聴 く 快 感

渋谷さんの影響でビッグ・バンドといえばエリントンばかりだったのだが、これといった理由もなく、今夜はスタン・ケントン楽団で、Turn those speakers up full blastだ。Full blastとはボリュームを目一杯上げること。隣人の迷惑も考えず、高音が面白いように抜けるスタン・ケントン楽団のステレオ録音盤LP…
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夕日によどむガード下で あいつを見かけたら / 火の玉ボーイ

ムーンライダーズに白井良明が加入した頃、京都のライブハウスで生を見た。その時にはこの「火の玉ボーイ」のアルバムのような雰囲気は薄れ、より都会的で屈折した方向に進んでいたが、演奏力はさすがで、特に、かしぶち氏のドラムスには特異なものを感じた。いわゆるテクニックの巧拙ではない部分で、かしぶち氏のドラムスは歌っていた。日本のロック界で…
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忘れられた夏 忘れられない夏 回顧モードの九月

ようやく夏が終わったようだ。疲れが出たのか、身体中が痛む。 忘れられない夏、そう呼ばれるかもしれない。今年の、夏。 で、南佳孝の「忘れられた夏」。1976年のアナログ盤はよく聴いたがCDでも持っている。南佳孝なんてもう何年も聴いていないが、自分の歌唱力と音域を無視したような曲を書いて録音してしまう悪い癖を除けば(笑)…
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タンフォラン、タンフォラン、誰もいないの?

西海岸に住む日系人は、ただちに住居を立ち退いて所定の仮収容所に集合すべし――。大統領令9066号によって、日系人の強制収容は現実のものとなる。彼らに与えられた時間は限られていた。これまで汗水たらして働き、ようやく自分のものとした財産のほぼすべてを数日のうちに処理し、立ち退かなければならない。持っていくことを許された荷物は一人あた…
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杉山茂生と平田王子 / Ftree the Bird

この暑いのに、日系ブラジル小説やらアジア系アメリカのフォークソングやら日系アメリカ人作家の推理小説やらで僕の隙間だらけの脳味噌は既に飽和状態なのだが、そこにまたCDが届いた。平田王子と杉山茂生によるボサノヴァ中心の音楽。2曲目の平田さんの声と渋谷毅のピアノで早くも体がとろけそうになるが、3曲目のサムライ(ジャバンの曲だ!)で元気…
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幻の名盤が発掘された! ― YOKOHAMA, CALIFORNIA

チカーノ音楽をプッシュするMusic Camp Incの宮田信さんがトンデモナイ品物を見せてくれた。70年代から80年代にかけてサンフランシスコ・ベイエリアで活動していた日系アメリカ人中心のフォーク・グループ"YOKOHAMA, CALIFORNIA"のアルバムがそれだ。なんと、Mさんは21世紀の東京でこれを見つけたというのだ。…
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人外魔境 のしあるくゲテモノ ― 絹街道を行く

細野晴臣のソロアルバム『トロピカル・ダンディー』に「絹街道」という曲があって、ウン十年経った今でも時々口ずさむほど僕は気に入っている。孫悟空が玄奘三蔵と西域を旅する「西遊記」を下敷きに、細野さんらしい突飛な言葉遣いとエキゾチックな、しかし、ファンキーなメロディーが楽しい佳曲である。 特に楽しいのがコーラスで南こうせつ氏が参…
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Call me Deacon Blues - 夏の散財

なにをいまさらSteely Dan・・と書くと、ナンシー関の本の題名みたいだが(笑)、スティーリー・ダンの傑作、「エイジャ」だ。昔、「スティーリー団」という、ネット上だけに存在する謎のファン集団の影の団長をしていたことがある。その頃はまだインターネットもウェッブサイトもなかったので文字だけの勝負だった。ミニコミのような体裁のステ…
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The Secret Life of Harpers Bizarre - 過去はいつも新鮮だ

「未来はいつも懐かしく、過去はいつも新鮮だ」という箴言はハーパーズ・ビザールのことを指しているのだろうか。このアルバムなど、1968年の録音で、1968年というと、小熊英二の本の題名のように、海の向こうでもこちらでも、若い世代による反体制運動がひとつのピークをむかえていた頃だが、同時に、ハーパーズ・ビザールのような、高度に洗練さ…
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暑い夜には「バッタもん」 ― 清水ミチコは女神である!

物真似のアルバムや映像を買ったのは、あのタモリのLP3枚や、松尾貴史の「朝までナメてれば!」以来か。テレビに出てくる物真似芸人も悪くないのだが、「テレビで充分」という気もする。タモリや松尾貴史には、テレビに収まりきらない過剰さがあった。あ、センスの良さなら関根勤も好きだ。もう大滝秀治の真似はしないのか!(笑) こう暑いと笑…
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Setar - The instrument of mendicant dervishes

「イスラム教の托鉢修道士の楽器」だと解説にある。セタールという。これは、イラン人と結ばれた友人から一ヶ月ほど前に頂戴したCDで、イランの伝統楽器セタールの演奏が延々と続く。セタールというのは弦楽器。弦が4本あり、その内の1本は共鳴弦らしい。フレットは可動式。インドのシタールの語源となった楽器だそうだ。シタールには恐ろしいほどの本…
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声のクロスロード / Lawson Inadaと日本民謡の音階

「そうか、そうだったのか!」(笑)以前にも取り上げた日系アメリカ人詩人ローソン・フサオ・イナダによるDenver Union Station(←詩の題名)の朗読について、某学会で、Yさんが発表された。朗読のハイライトの部分で、ローソン・フサオ・イナダが一世のお祖父さんから頼まれ、強制収容所からデンバー駅に着いた時に車掌が発した声…
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無銭優雅 / 渋谷毅 津上研太

津上研太(以下敬称略)のアルトサックスやソプラノサックスはブリリアントだ。津上が使う楽器も輝いているが、その技術の確かさにはいつも感心させられるし、音色も綺麗で、アドリブも流麗だ。 例えば、渋谷毅オーケストラでは、横にいる林栄一の爆裂するアルトと、津上のきらびやかなアルトやソプラノは好対照を示すが、近年の津上の演奏には余裕…
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