第14回アジア系アメリカ文学研究会 (AALA) フォーラム 9/16-17 神戸

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第14回AALAフォーラム 「音楽、言葉、パフォーマンスの向こうに見えるアジア系アメリカ人の世界」 主催:アジア系アメリカ文学研究会(AALA) 日時:2006 年9月16日(土)、17日(日) 会場(宿泊):グリーンヒルホテル神戸 〒650-0001 神戸市中央区加納町2-8-3 Tel: 078-222-0909 Fax:078-222-1139 (JR新幹線 新神戸駅から徒歩8分、JR・阪急・阪神三ノ宮駅から徒歩15分異人館街近く)

問い合わせは下記へ・・

http://www013.upp.so-net.ne.jp/aala/
             
プログラム

総合司会  山本 秀行(神戸大学)

第一日目 9月16日(土)

1:30―2:00  受付

2:00―2:15  開会の挨拶      植木 照代(神戸女子大学)

2:15―3:45  シンポジアム

         司会        桧原 美恵(京都女子大学) 
         パネル        <Mr. X>                  
                   村山 瑞穂 (愛知県立大学)
                   原 恵理子(東京家政大学)

3:45―4:00  コーヒー・ブレイク

4:00―5:00  シンポジアム 質疑応答

5:30―7:00  夕食・懇親会   

         司会       稲木 妙子(共立女子大学)
                   深井 美智子(神戸女子大学)

7:30―9:00  ポエトリー・リーディング Alan Chong Lau(Poet) <写真左>

         司会        <Mr. X>
        

第二日目9月17日(日)

8:00―9:00  朝食(各自でおとりください)

9:00―11:00  特別講演 "A Quest for Selfness in Korean American Drama;
                   Through Race, Gender and Class"

         講師      Dr. Sook-won Shin (前・韓国アメリカ学会会長
                     Prof. of Sogang University, Korea)

          司会      野崎 京子(京都産業大学)

11:00―12:00 総会 

          司会      山口 知子(関西学院大学)

12:00―1:30 ランチョン  
    
          司会      山口 知子

1:30   閉会の辞     小林 富久子(早稲田大学)

<シンポジウム「音楽、言葉、パフォーマンスの向こうに見えるアジア系アメリカ人の世界」の概要>

私たちは日頃、文字で表された作品--多くの場合は文学作品であるが--を通してアジア系アメリカの世界に接し、研究活動を行っているが、ともすればテクスト分析中心の研究になりがちである。そのような従来の研究の枠組を越え、文学および他の表現メディア(音楽、詩、演劇)に焦点に当てて、アジア系アメリカ文化・文学を多角的に捉えようと試みるのが、今回のフォーラムの狙いである。

メッセージ性のある音楽表現、音楽から影響を受けた詩の表現・パフォーマンス、詩テクストを音楽にあわせて朗読するポエトリー・リーディング、文学作品をモチーフにしたパフォーマンス(およびパフォーマンスの活字化)などを視野に入れると、それらと文学と他の表現メディアとの関係はますます密接になりつつあるように思われる。

Mr.X氏は、アジア系としの自己表現を押し出し、平和運動や反差別運動にも力を注ぐ韓国系ロック・ミュージシャンMike Parkの楽曲に、揺れ動く現代のアジア系アメリカの諸相を見る。村山瑞穂氏は、「ジャズからヒップ・ホップヘ?-- アジア系アメリカ詩のパフォーマンス」と題して、ジャズ詩人Lawson Fusao Inadaから、最近のヒップ・ホップやラップなどに影響を受けたパフォーマンス詩人(Dwight Okita, Justin Chin, Beau Sia, Yellow Rageなど)を取り上げて、時代とともに変化するアジア系アメリカ詩のパフォーマンスを辿り、その魅力や問題点を考察する。原恵理子氏は、「アジア系のパフォーマンスが語るもの」と題して、パフォーマンスにおける言葉、音楽、身体表現の関係性を読み解く。

パネリストによる研究発表は、現代のアジア系アメリカ人の世界が、それぞれの表現メディアを通してどのように表象されているのかを鮮明に示してくれることであろう。そこから、文学作品で表現できないものが、その他の表現メディアで表現できるのか否か、あるいは、文学テクスト分析だけでは得られないものが、その他の表現メディアを(併せて)研究することによって得られるのか否か、など文学と他の表現メディアとの関係性を巡る問いについても考えてみたい。 (桧原美恵)

<Profile of Mr. Alan Chong Lau>

Mr. Alan Chong Lau was born July 11, 1948 and grew up in Paradise, California. He received a B.A. in art from University of California, Santa Cruz. He is the author of Blues and Greens: A Produce Worker’s Journal (University of Hawaii Press, 1999, 2000), Songs For Jadina (Greenfield Review Press, 1980), The Buddha Bandits Down Highway 99 (with Lawson Fusao Inada and Garrett Kaoru Hongo, Buddhahead Press, 1978).

<Profile of Dr. Sook-won Shin>

Dr. Shin is former president of the American Studies Association of Korea and professor of English Department, Sogang University, Korea. She earned her MA degrees from Univ. of Wisconsin, Madison and Pennsylvania State University, and her Ph.D. from Yonsei University, Korea. Her major research area is Modern American and British drama and Asian American literature. Her publications include: “Teaching English and American Literature/Culture in the Age of digitalization”(The Journal of Teaching English Literature Vol.4, 2000), “A Quest for Selfness in Asian American Drama: Reenvisoning Asian American Identities” (The Journal of Modern British and American Drama No.11, 1999), etc.

So, who's Mr.X? (-_-;)

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この記事へのコメント

etchan
2006年08月11日 02:12
師匠!
残暑厳しいですけれど、頑張って下さいね!w
2006年08月14日 15:51
ほんまに暑いですわ。
今度のフォーラムはマイク・パークに絞って話すつもりです。あわててシノプシスを書いています。
ああ、でもこれから旧友と飲み会だ。(^_^)

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